まだまだ志半ばではあるキャンピングカー製作なんですが、今回は一度車中泊を行う機会があったので、その際に感じた良い点、悪い点を解説していこうと思います。
もし筆者の記事を参考にキャンピングカー製作を行っている方がいましたら、今回の記事は大変重要な記事になりますので、最後まで目を通していただけますと幸いです。
この記事を読んで悪いところは改善し、良いところはそのままにみたいな感じで活用してもらえると嬉しいです。
これからキャンピングカー製作を行おうとしている方にとっても有益な情報になるよう記事を作成しますので、ぜひ最後まで読んでいってください。
今回の記事の流れは以下になります。
1.車中泊に行ったきっかけ
最初に今回なぜ車中泊を行うことになったのかについてお話ししておきます。
特に特別なことではないので、飛ばしてもらっても大丈夫です。
筆者はサーフィンが好きで、一般的に波は早朝が一番良いと言われています。
その理由としては波に悪影響を与える風が朝は弱いからになります。
なので、夜に出て車の中で泊まって早朝にサーフィンということをよくやります。(最近はできていなかったのですが…)
今回もその例に漏れず、サーフィンをするために車中泊を行いました。
もう言わなくても大丈夫だと思いますが、サーファー目線の良いところ悪いところになると思いますので、そこをご了承いただけますと幸いです。
2.良かった点
ということで、良かった点をご紹介します!
具体的には以下になります。
- 広い
- カーテン最高
- ベッドも最高
意外と少ないのですが、こんな感じになります。
広い
一番良かったのがこれですね。
今までの車中泊はレガシィで行っていたので、とにかくギリギリで狭かったです。
サーフボードを2枚積んで、その他荷物もあってとなるとかなり厳しい状況でした。
それがハイエースになったことでめちゃめちゃ快適になりました。
1人で寝泊まりするには十分すぎるくらいの広さで、レガシィの時にはできなかった料理を行うスペースも確保されています。
体勢も変え放題で、体の一部が痛くなったりといったことが全くなくなったので最高でした。
カーテン最高
カーテンはあるのとないのとで雲泥の差が出ます。
というのも車内を明るくした状態(ライトをつけた状態)でカーテンが無いと外から丸見えの状態になってしまいます。
家でも夜になったらほとんどの方がカーテンを閉めると思うのですが、閉めていないと部屋の中が丸見えになりますよね。
車も当然同じ状況になるため、夜車内で生活する上でカーテンは必須の装備になります。
特にやましいことをしているわけでは無いですが、外からの目は気になりますよね。
そんなカーテンですが、常設していることにより、展開もスムーズにでき、遮光性の高いカーテンを取り付けたので、外からの目が全く気になることがなく最高でした。
ベッドも最高
寝床もレガシィの時よりは広くなり、寝返りも多少ではありますが打ちやすくなりました。
そのため、朝起きたら腰が痛いなどといったことがなくなりました。
強いて言えばスペースはもっとあるので、展開式の広いベッドに改良しても良さそうな気がしています。
3.悪かった点
続いて悪かった点の解説になります。
具体的には以下があげられます。
- 机が足りない、遠い、高さが合っていない
- 天井が低い
- 暑い
細かいところをあげればもっとありますが、主なのは上記3点になります。
机が足りない、遠い、高さが合っていない
机が足りないというか小さすぎてノートのPCですら少しはみ出さないと置くことができませんでした。
そして置くことができても机までの距離が椅子(ベッド)から遠く操作しにくかったです。
加えて高さが椅子と合っていないこともあり、少し操作をしていただけで腰が痛くなりました。
確実に要改善ポイントだと思っています。
具体的に考えているのは、椅子の高さ変更と展開式の机を用意することですね。
よくある支柱と天板が別れていて、コンパクトに収納しておける机を想像しています。
椅子の高さ変更はスライドレールとの空間とも相談になるので、どうするかは検討中です。
天井が低い
仕方ない部分でもあるのですが、ハイエースの標準サイズだと天井が思ったよりも低く、椅子(ベッド)に座ると頭が天井に擦るくらいの感じです。
机の話の際にも同じことを言いましたが、椅子側の改善が必要です。
当然ですが天井の高さ変更は素人では無理なので…
(一応後付けで天井くり抜き方のルーフテントを取り付けてくれる業者はあるようです)
椅子を改良して上手いことやってみようと思います。
暑い
車中泊を行ったのが真夏の夜だったのですが、かなり暑かったです。
というのもハイエースはキャブオーバーなのでエンジンが助手席の真下付近にあり、走行していないと熱が逃げにくく、エンジンの熱が車内まで入ってきます。
そのため、外より車内がかなり暑くなってしまい寝苦しく感じることがありました。
夏場に車中泊を行う場合、換気扇の設置は必須になると思います。
あとはスポットクーラー的なものを活用することも検討しています。
4.まとめ
という感じで、現状のハイエースで車中泊をしてみて思ったことを記事にしてみました。
実際に行ったのは夏なので、もう記憶からだいぶ離れてしまっている部分もあったのですが、そんな状態でも頭から離れていない部分についてはかなり印象深かったんだと思います。
今似たようなことを行っている方やこれから行おうとしている方はぜひ参考にしてみてください。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回の記事以外にもキャンピングカー製作の過程や知識、実体験などの記事をたくさん作成していく予定です。
もし良かったら他の記事も見てみてください。