DIYで自作キャンピングカー作り

快適な車中泊を目指してハイエースの荷室をDIYでキャンピングカー仕様に作り替えています!作り方や考え方なども詳しく説明していきます!

【DIYできる】カーラッピングに初挑戦!苦戦しつつも素人でも綺麗に貼れることを確信しました! 車の印象をガラリと変えて快適車中泊生活 - 第15話

このサイトは移転しました。

約5秒後に自動的にリダイレクトします。

「車の色を変えたい!」、「塗装だと一発勝負でミスった時戻すのが大変なんだけど何か良い手はない?」、「カーラッピングってどうなの?DIYでも綺麗にやることはできるの?」、「カーラッピングについて知りたい!」

このような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?

今回はそんなあなたにとってカーラッピングを自分で行うことはできるのか、について解説していこうと思います。

最初に結論を言っておくと…

DIYでも綺麗に貼ることはできます!

 

もちろんちゃんとしたやり方に沿って行った場合に限りますが、筆者が試してみたところ、綺麗に貼ることはできました。

プロの仕上がりには劣るもののシワもなく、ぱっと見では素人がやったようには見えない見た目になっています。

ただ、プロではないのでしっかり見ればダメなところももちろんあります。

例えばプロだと車の様々なパーツ、ドアハンドルや雨よけなどですね、こういったものは外してから作業を行います。

もちろん素人でも外すことはできると思いますが、かなり大掛かりになるのでそこまでできる方は少ないと思います。

なので、こういったパーツ付近の見た目はプロと比べると大きく劣ると思ってください。

とはいえ遠目で見たらなんの問題もなく見えます。

正直な話、他の人からあなたの車はそんなにしっかり見られていないと思います。

なので意外と細かい部分は気にしなくても大丈夫です。(悲しいですが…)

筆者自身も友人からは「これ自分でやったのすげぇな!」という感想以外はもらったことがありません。

こちらから「この部分が気になってるんだよね…」といっても「そんなの全く気にならない」と返ってくるくらいな感じです。

ちょっと前置きが長くなりましたが、そのような細かい部分を気にしなければカーラッピングはDIYすることができます!

 

というところで今回の記事の流れは以下になります。

 

1.カーラッピングとは

車の色を変える方法は大きく分けて2通りあると筆者は思っています。(もっとあったらすみません…)

それが塗装とカーラッピングですね。

塗装はみなさんご存知だと思うのですが、塗料を吹き付けて色を塗るものなります。

一般的に市販されている車は事前に塗装がされている状態で販売されています。

なのでおそらく今乗られている車は塗装によって色が付けられているはずです。

 

それに対してカーラッピングというのはラッピングシートと呼ばれるシートを車のボディに貼って色を変える方法になります。

このカーラッピングの一番のメリットはラッピングシートを剥がせば元通りになるということです。

一度塗装をしてしまうと完全に元の状態に戻すことは無理だと思います。それがカーラッピングであればシートを剥がすだけで元通りになります。

なので、失敗ももちろんできますし、何年か経過した後に前の色に戻したいという場合にも簡単に戻すことができます。

これは大きなメリットですよね。

 

ちなみにもちろんデメリットもあって、筆者が一番思うデメリットは耐用年数が短いということですね。

カーラッピングの耐用年数は3年程度と言われています。

それに対して塗装は10年経っても綺麗な状態の車もあるくらいなので、耐用年数では大きく劣ってしまいます。(特に白やシルバーの塗装は強いですね)

せっかく頑張っても3年経ったら貼り替える必要が出てくるのは結構なデメリットですよね…

 

カーラッピングの概要については以上になります!

 

2.筆者が施したカーラッピングの紹介

この画像が筆者がお試しでやってみたカーラッピングになります。

(後からわかったのですが、ボンネットは形が湾曲していてちょっと難しかったみたいです。)

シワはなく良い感じで貼ることはできています。

ただ、1枚の大きなシートで貼るのはちょっと難しかったので、5枚に分けて貼りました。(3枚に見えるかもしれませんが、5枚貼っています。)

あまり考えずにとりあえずやってみよう精神でやってしまったので、均等に貼ることはできていないですね。

ここはしっかり長さを測って貼れば問題ないと思いますので、カーラッピングの難しさとは別になります。

本当は1枚で貼れると良いのですが、1人で作業をする場合はかなり難しいと思ってください。

手伝ってくれる人がいれば難易度は下がります。

筆者も1人でやろうとして失敗して、分割して貼ったという経緯があるので、1人で挑戦しようとしている方はご注意ください。

筆者のお試しラッピング体験談はこんな感じになります。

貼り方はどは別の記事で紹介しようと思っているので、もし良かったらそちらを読んでいただけると嬉しいです。

 

3.まとめ

というところで今回はカーラッピングはDIYでできるのかについて解説しました。

結論としては苦戦することもあると思いますが、できるという感じなので、もし車の色を変更したいと考えている方は挑戦してみても良いかもしれません。

最悪失敗しても元に戻すことができるので、安心です。

1つ注意点としては粗悪なシートが存在していますので、購入する際はご注意ください。

粗悪なシートを購入しての失敗談なども別の記事で書こうと思っています。

もし気になる方はこちらも読んでみてください。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

今回の記事以外にもキャンピングカー製作の過程や知識、実体験などの記事をたくさん作成していく予定です。

もし良かったら他の記事も見てみてください。