DIYで自作キャンピングカー作り

快適な車中泊を目指してハイエースの荷室をDIYでキャンピングカー仕様に作り替えています!作り方や考え方なども詳しく説明していきます!

【要注意】ハイエースを運転する上で特に筆者が注意していること3選をご紹介!

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ハイエースの運転って難しそうだけど、どんなことに注意してるの?」、「ハイエースの内輪差えぐそう」、「ハイエースを運転してみたいけど運転できるか不安」

このような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?

筆者は以前にもハイエースの運転についての記事を出していますが、今回はハイエースを運転する上で特に注意していること3選をご紹介します!

この3点を注意しておけば簡単に運転できるというわけではないですが、覚えて意識するだけで運転の上達スピードがグッと上がると思っています。

筆者も最初から意識していたらもう少し早く上達が出来たかなと思っています。

そんな運転をする上で大切な3選を今回は解説させていただきます。

 

ちなみに…

ハイエースは、というかほとんどの車はそうだと思うのですが、真っ直ぐ走るのは簡単です。

では、どこが難しいのか考えてみましょう。

まず初めに思いつくのは駐車でしょうか。

それ以外だとカーブや細い道とかですかね。

今回の3選はこのようなちょっと難しく感じる場面で大いに活用ができるお話になります。

こういった箇所で苦戦されている方については、ハイエースに限らず他の車でも当てはまる部分はあると思いますので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです!

というところで3選の解説に進みます。

 

今回の記事の流れは以下になります。

今回は普段の記事よりもサクッと読めると思いますので、よければ最後まで読んでください!

 

1.注意していること3選

①内輪差

1つ目は内輪差になります!

ハイエースはあまり大きくないと以前の記事でご紹介させていただきましたが、それでも長さは一般的な乗用車と比べて長い方の分類になります。

そして長い割には最小回転半径が小さいです。

これがどういうことかというとハンドルがよく切れるため、内輪差がとっても大きくなるということです。

内輪差がいまいちピンときていない方に説明しておくと、ハンドルを切って進む際に前輪が通るルートと後輪が通るルートには必ず違いが生じます。

前輪の方が大きな弧を描き、後輪は前輪より小さな弧を描くことになります。

この前輪と後輪の描く弧の差が内輪差になります。

簡単にいうと左にハンドルを切った際に左の前輪ギリギリで曲がってしまうと、後輪は曲がりきれずにぶつかってしまうということです。

これは最大限注意しておかないと後輪を縁石に乗り上げてしまったり、曲がりきれずにぶつかってしまったりします。

なのでハイエース(他の車も同じです)を運転する際に内輪差を頭に入れておくことは非常に重要になります。

筆者も運転する際には一番気をつけている部分になります。

 

②長さ

2つ目は長さになります。

内輪差の解説の際にも説明しましたが、ハイエースは長いです。

加えて、一般的な乗用車に加えて乗車位置がかなり前になるので、車の長さ以上に長さを感じます。

一般的な乗用車で何か牽引をしているんじゃないかと感じるくらいの長さです。

なのでこの長さというのはかなり注意しておく必要があります。

内輪差にももちろん関係しているのですが、筆者がこの長さを注意しているのはバック駐車の際になります。

とてつもなく長く感じますので、その長さを考慮して駐車を行う必要があります。

一般的な乗用車と同じ感覚で運転しているとすぐ車止めに当たってしまいます。

車止めに当たるならまだ良いですが、周りの車にぶつけてしまう原因にもなるので、想像している以上に後ろは余裕を持って駐車を行う必要があります。

 

③ミラー類をしっかりと見る

3つ目はハイエースに取り付けられている「ミラー類をしっかりと確認して運転を行う」になります。

筆者もこれを習得するのにかなりの時間を要しました。

ミラー類がしっかりと活用できるようになるととてもメリットが大きく、駐車も楽になるし、細い道を運転する際だったり、なんだったら内輪差を確認するのにも役立ちます。

  • 内輪差であれば、ミラーで後輪の位置を確認しながら運転する
  • 細い道では、前方のミラーやサイドミラーで車がぶつからないか確認しながら運転する
  • 駐車ではバックミラーを見ることで、ギリギリまで下がることができる

など多くの活用シーンがあります。

使い慣れると非常に便利なのですが、残念ながら街中を走っているハイエースではバックミラーが折れ曲がってしまっていて活用できていないんじゃないかと感じる車も多いです。(もしかしたら後方のカメラが付いているのかもですが。。。)

バックカメラを使ったことがある方はわかるかもしれませんが、バックミラーはカメラと同じく感覚ではなく目で見て確認することができるので本当に便利です。

もし活用できていない方は一度意識して使ってみてください!

 

以上3点が筆者がハイエースを運転する際に気をつけていることになります。

 

2.まとめ

いかがだったでしょうか。

今回はハイエースを運転する上で特に筆者が注意していること3選をご紹介させていただきました。

ハイエースって運転がすごく難しい車に見えていると思います。

でも、運転をしやすくするための工夫はかなりされていて、一般的な乗用車に比べてミラーの数が多くて、ミラー自体の大きさも大きいのでそんなに運転しづらくは感じません。

加えて、乗車位置も高く、窓も大きいのでとても見晴らしがよく、目で見て確認できる範囲が多いです。

思ったより運転しやすいので、もし運転が苦手でハイエースを敬遠されている方はこの3選を意識しながら試乗などをしてみてください!

という感じで今回は以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

今回の記事以外にもキャンピングカー製作の過程や知識、実体験などの記事をたくさん作成していく予定です。

もし良かったら他の記事も見てみてください。