「洗濯機を置いたけど、横に微妙なスペースができてしまった」、「絶妙に市販の棚が綺麗に収まらないスペースがある」、「洗濯機の横って活用するの難しいよね…」
などといったお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
特に洗濯機の横や上部にデッドスペースができてしまう問題は比較的多くの家庭で発生すると筆者は勝手に思っています。
筆者の周りでも(自分の家も含め)そういった方が多い印象です。
そのような悩みを一気に解決するDIYで作る収納棚の解説をします!
1つの記事ではどうしても長くなり、読むのも大変になってしまうので、複数の記事に分けて解説をしようと思います。
今回はその設計編になります。
収納棚を作ることになった経緯も含めて解説しますので、ぜひ最後まで読んでいってください!
記事の流れは以下になります。
それでは解説を進めていきます!
1.収納棚を作ることになった経緯
筆者の周りでも洗濯機付近のスペースに悩みを抱えている人が多い印象と先ほど説明したと思います。
そしてその内の1人からこのスペースに綺麗に収まる収納棚を作成できないかと依頼いただきました。
おうちにお邪魔してサイズを測らせてもらいましたが、確かに微妙なスペースが空いています。
さらにこだわりが少し強い方なので、市販の棚では思うようなものを見つけることができなかったとのことでした。
筆者がDIY得意ということを知っていたため、なんとか作れないかと相談してくれました。
正直、かなり面白そうな依頼だったので、快く引き受けさせていただいたというところです。
収納棚を作ることになった経緯はこんな感じです。
2.設計と設計の理由
それでは本題の設計の解説に移ります。
単なる設計だけではなく、そのように設計をした理由についても解説します。
ここで注意点を1つお伝えしておきます。
今回ご紹介する設計はあくまで初期版となります。
依頼者からのフィードバックにより、設計を途中で変更していますので、あくまでベースとして参考にしてもらえると幸いです。
また、今後配信を予定している別の記事でどのように変更したかについて解説予定なので、よければそちらも読んでもらえると嬉しいです。
メインとなる収納棚
案②とか実家とか記載してあるのは無視してください(笑)
これが棚の本体になります。
上部と下部で分かれており、下部については、大きな引き出しを想定していました。
ただ、こちらについては洗濯カゴを設置したいとのことでしたので、引き出しはなしにしてただの箱のような感じになりました。
メインは上部の収納部分になります。
ここはさらに左右で分かれており、左側はスライドして引き出すタイプにし、右側については、洗濯機の高さより高い位置になるので、引き出しはなしにして直接アクセスできるような棚としました。
引き出しについても内部は2段構造になっており、多くのものを収納できるような設計となっています。
サブの収納棚
サブという表現が正しいか分かりませんが、洗濯機の上にも棚を設置しようと考えていました。
メインの収納棚と接続する形で、棚板の高さを自由に変えられるような棚として設計しています。
ただし、こちらについては自分たちで設置してみたいと要望をもらいましたので、作成はしませんでした。
設計としては綺麗だと勝手に思っていますので、よかったら参考程度にしてみてもらえると嬉しいです。
感想
正直に言いますと筆者はあまり設計をしてから製作するタイプではありません。
なのでかなりお粗末な設計になっていると思います。
もし、改善点やこういった情報も設計に記載した方がいいということがわかる方いましたらコメントで教えてもらえると助かります。
ということであまりやらないことをやったので感想を書いてみようと思います。
結論から言うとやはり設計をしてから製作を行ったほうが、いろいろとスムーズに進むと思いました。
必要な材料もわかりやすいですし、忙しかったりで期間が空いてしまった際も設計があればすぐに思い出すことができるので、非常に便利です。
もちろん設計にも時間がかかるので大変ではありますが、頭の中のイメージを図に書き起こすことは非常に大切だと感じました。
筆者と同じように頭の中で考えてなんとなくで作るという方も一度設計を経験してみることをおすすめします!
3.まとめ
今回は設計について記事にしてみました。
書いていて思いましたが、少し内容が薄くなってしまいました…
次回は製作編を記事にしようと思っています!こちらは今回より内容の濃い記事になる予定ですので、よかったら読んでもらえると嬉しいです。
というところで今回は以上になります。
今回のようなDIYの記事以外にもハイエースのカスタムについても配信しています。
もし良かったら他の記事も読んでみてください!