DIYで自作キャンピングカー作り

快適な車中泊を目指してハイエースの荷室をDIYでキャンピングカー仕様に作り替えています!作り方や考え方なども詳しく説明していきます!

モニター(タブレット)アームが折れてしまったので、残った部分だけでの活用法を考えてみた!

タイトル通りなのですが、以前記事でもご紹介したモニターアームが関節の根本からパッキリと折れてしまいました…

折れてしまったこと自体は消耗品なので仕方がないと思っています。

後述しますが、おそらく結構過酷な使用環境だったので、それだけ早く壊れてしまったと考えています。

使用していた期間としては大体1年くらいですね。

関節が複数あり、そのうちの1つだけが折れてしまっただけになります。

そのため、修理することでなんとか活用ができそうな状況と考え、ある場所に設置しましたので、それをご紹介します!

一部壊れただけでは諦めない

これが大切です!(笑)

 

ということで今回の記事の流れは以下になります。

今回のケースであればDIYを全く知らなくても修理が可能ですので、ぜひ最後までお付き合いいただけると嬉しいです!

 

1.なぜ壊れてしまったのか

壊れた原因

まず初めに決してモニターアームが粗悪だったというわけではないという話をしておこうと思います。

そのためになぜ壊れたかを考えるのですが、結論としては使いすぎ(過酷な使用環境)にあると思っています。

というのもゲーム用のモバイルモニターを固定するのに使っていたのですが、ほぼ毎日使用するにも関わらず、毎回ちゃんと折り畳むようにしていました。

場合によっては1日の中で何度も伸ばしたり閉じたりを行っており、負荷がかかり続けていたと思います。

加えてボルトを結構きつく締めていたというのもあります。

きつく締めれば締めるほど、ぐらつきが減って安定するためにそうしていたのですが、伸ばしたり閉じたりする際の関節への負荷は相当なものになっていたと思います。

結果的に根本から折れてしまう原因となってしまいました。

 

長持ちさせるためにはどうすべきだったか

ということで壊れた原因が判明したのですが、これをどうしていれば長持ちしたのかについても解説しておきます。

少し面倒にはなりますが、伸ばしたり閉じたりをする際は関節のボルトを緩めて、位置が決まったら強く締めるという使用方法にしていれば、もう少し長持ちしたのかなと思います。

わかっていても実際にそうやって使用できる方は少ないかもしれませんが…

少なくとも筆者はだんだん面倒になってやらなくなってしまいそうです。

そういう方は大人しく別の仕組みのモニターアームを買うのも一つの手になると思います。

 

修復と活用

修復

今回は関節部分のみの破損だったので、生きている関節同士を組み合わせることで、1つ関節を失いましたが、なんとか使用できる状況に修復することができました。

修復の方法としてはボルトを外して、組み直すだけになります。

画像を見ていただければわかると思うのですが、かなり短くなってしまいました(泣)

とはいえ固定する部分はまだまだ健在ですし、長さこそないものの角度の調整もしっかりとできるので、使い方を考えればまだまだ活用できそうです。

 

活用

どこに設置するかは結構悩みました。

工夫をすれば今まで設置していた場所にそのまま設置して使用することもなんとかできそうでしたし、新しい場所としても候補がいくつか見つかり、それぞれでちゃんと活用できそうな感じでした。

色々と考えた末に最終的に設置場所として選んだのは、このブログ自体が「DIYで自作キャンピングカー作り」というタイトルでもあるので、車の中に決めました!

先日の記事でも紹介したセカンドテーブルに設置をしました。

この場所に設置することで、リアシートに座っている人がタブレットで動画を見ることができたり、1人で休憩している際にも活用でき、快適性が向上すると考えたためです。

関節が1つ減ったことによって設置後も窮屈感がなくとてもいい感じです!

まだ使用してはいないので、使用感はわかりませんが。。。

使用してみて何か気づくことがあればまた記事にしますね!

 

3.まとめ

今回はモニターアームの故障原因と修復、修復後の活用について解説してみました。

適当な使い方をしていると簡単に壊れてしまうことがわかったので、そこは収穫かなと思っています。

ちなみに今まで設置していた場所には新しいモニターアームを購入して設置済みとなります。

今回のモニターアームは前回のもののようにすぐ壊してしまうことがないように慎重に使用していきたいと思います。

モニターアームに限らず、皆さんももし何か壊れてしまった際には修復して活用することができないかを一度検討してみてください。

壊れる前には思いもよらなかった活用方法を見つけることができるかもしれませんよ。

こんなところで今回の記事は以上になります。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

 

今回のような記事以外にも、DIYについてはハイエースについての記事を配信しています。

興味のある方はぜひ他の記事も読んでいただけますと幸いです。

【お手軽改善】セカンドテーブルに靴箱を実装!簡単に作成できて快適さアップ! 靴箱の実装で快適車中泊生活 - 第19話

ハイエースをカスタムしているけど、靴箱をどこに配置するか悩んでいる」、「セカンドテーブルの記事を読んで作ってみたけど、無駄な空間あるよね?」、「靴箱の作り方が知りたい!」

このように考えている方もいるのではないでしょうか?

そこで今回は作成したセカンドテーブルに靴箱を埋め込む方法を解説します!

1から靴箱を作成するわけではなく、セカンドテーブルへの埋め込みなので、ご注意ください。

まだセカンドテーブルを作っていない方やセカンドテーブルを作ってみたい方は以下の記事を読んでいただけると嬉しいです。

shohey-diy.hatenablog.com

上記の記事で紹介したセカンドテーブルへの埋め込みになります。

他の方法で作成したセカンドテーブルへの埋め込みはできない可能性がありますので、そこもご注意いただけると幸いです。

 

今回の記事の流れは以下になります。

DIY初心者の方にもわかりやすく解説しますので、ぜひ最後まで読んでみてください!

 

1.筆者のセカンドテーブルに存在する無駄な空間

画像にも記載がありますが、筆者が作成したセカンドテーブルには空洞部分が存在しています。

赤い線がエンジンルームの形状になっているのですが、一番高いところに合わせて、テーブルを設置しているため、左右は特に空洞部分が広くなっています。

いわゆるデットスペースができてしまっているわけですね。

テーブルをエンジンルームの形状に合わせた形にしてしまうとそれはそれで使いづらくなってしまうので、このデッドスペースができてしまうこと自体は仕方がないと思っています。

ただ、デッドスペースをデッドスペースのままにしておくのは非常に勿体無いため、今回はこの空洞に靴箱を作成してしまおうという考えです。

ちなみにこのスペースの活用方法はもう一つ考えていて、ドリンクホルダーを設置しようと考えています。

テーブルの上にドリンクホルダーをポンっと設置する形でも問題はないのですが、せっかく空洞があるので、埋め込んでしまおうと思っています。

こちらは設置を行い次第、記事にしますね。

という感じで、筆者のセカンドテーブルには無駄な空間があるので、これを有効活用していきます!

 

2.靴箱の作り方

さて、ここからは靴箱の作り方を解説していきます。

簡単な流れを説明すると、以下のような感じになります。

  1. 靴箱部分をくり抜く
  2. 面を取る
  3. スライド丁番を使って取り付け

靴箱設置と言っても実は扉を作るだけです。

箱の部分は元々の空間を使用する感じですね。(手抜き…)

 

靴箱部分をくり抜く

空洞部分の高さや靴箱の幅をしっかりと考えて、計算してくり抜きます。

考えて計算してとは言いましたが、少しくらいずれていても靴が入るサイズ以上の穴が空いていれば問題はありません。

くり抜きには主にジグソーを使いましたが、今回はセカンドテーブルを解体せずに作業を進めたため、ジグソーでは狭くて切断できない部分がありました。

そこはグラインダーを使ってなんとか切断しました。

解体して作業を行えばジグソーだけで対応できるので、工具がない方はまずはジグソーを用意することをお勧めします。

ちなみに筆者はジグソーの扱いが下手で、画像をよく見るとわかるのですが、枠が歪んでしまっています…(誰かジグソーの正しい使い方を教えてくださいm(_ _)m)

 

面を取る

わざわざ解説することでもないかもしれませんが、面取りは必ずしてください。

靴を出し入れする部分なので、手を近づけることになると思います。

面が鋭利だと怪我をする恐れがあるので、紙やすりでもいいので必ず面を整えましょう。

ちなみに筆者はトリマーを使って面取りを行っています。

今までこう言ったことは説明していませんでしたが、木材の角は意外と危険なので、外に出ている部分は全て面取りしたほうがいいと思います。

自分が怪我をするだけならまだしも、もし他人を乗せた際に自慢の家具で怪我をさせてしまう危険性もあるので、注意しましょう。

 

スライド丁番を使って取り付け

よくある扉に使われる部品であるスライド丁番を使って取り付けています。

この部品のメリットは開いたら開きっぱなし、閉じたら閉じっぱなしになるところです。

かなり説明が下手ですが、いい感じに扉が止まってくれるということです。

追加で固定具とかが特にいらないのがいいですね。

ちなみに選んだスライド丁番があまりよくなく、かなり強引に取り付けを行っています…

いろいろなスライド丁番が販売されているので、皆さんはもう少し考えて購入するようにしましょう。

扉なので、開きやすいように取っ手の取り付けも行いました。

特別なものではなくホームセンターで普通に販売されている取っ手です。

これであとはハイエースの元の位置に設置すれば、靴箱の完成です!

 

3.まとめ

という感じでセカンドテーブルに靴箱を実装することができました。

ここに靴箱があることが意外と便利で、車内に入った際に靴をどこに置こう?といったことが発生しなくなりました。

後部座席に人を乗せる際はもちろんですが、一人で少し休憩する際にも大活躍しています。

セカンドテーブルが完成していれば、お手軽に実装することができるので、もし靴箱が欲しいという方いましたら挑戦してみてください!

 

今回の記事以外にもハイエースや車、DIYに関する記事を多数配信しています。

もしよければ他の記事も読んでみてください。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

【意外と簡単!?】ハイエースのセカンドテーブルの作り方を特別に解説! セカンドテーブルで快適車中泊生活 - 第18話

ハイエースセカンドテーブルの良さについてはわかったけど、どうやって作ったら良いの?」、「セカンドテーブルの作り方が知りたい!」、「DIYで作ってみたいけど簡単にできる?」

先日の記事にてハイエースセカンドテーブルのメリット・デメリットについて解説しました。

shohey-diy.hatenablog.com

この記事を読んでくださった方の中には上記のように思った方もいるのではないでしょうか。

ということで、今回はハイエースセカンドテーブルの作り方を解説しちゃいます!

道具さえ揃っていればそんなに苦戦することなく作成することができるので、ぜひ挑戦してみてください。

 

今回の記事の流れは以下になります。

なるべく詳しく解説するので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです!

 

1.必要な道具

今回筆者が用意した主な道具は以下になります。

一つ一つ解説していきますね。

 

ジグソー/丸のこ

ご存知かもしれませんが、木を切るための道具になります。

丸のこは木を真っ直ぐ切断することが得意で、ジグソーは複雑な形状に切断する際に使いたい道具になります。

真っ直ぐ切って組み立てるだけであれば丸のこで大丈夫ですが、今回はジグソーが活躍する場面もあったため、ジグソーも用意しました。

もしジグソーがなければ、「丸のこ」と「手のこ」でもなんとかなるとは思います。

 

インパクトドライバー(皿取錐)

主に使用するのはビスを打ち込む際になりますが、今回はそのビスを隠したいと考えていたため、皿取錐というのも合わせて用意しました。

ビスの下穴を開けるのと同時に、ダボを入れるための穴も開けられる道具になります。

なので、ビスをより深くまで打ち込むことができ、上からダボで蓋をしてしまうことで、ビスを隠します。

ビスが見えると少し不恰好なので、今回は隠してみました。

 

埋木用ノコギリ

このノコギリはビスを隠すためのダボを切る際に使用するのですが、その際にダボ以外の木を傷つけにくくなっているノコギリになります。

構造としては基本的なノコギリは刃をよく見ると左右に開いているのですが、埋木用のノコギリはそれがないため、木材に当てて切っても傷つくことがないようになっています。

これを使用することで、ビス隠し用のダボを綺麗に切り取ることができます。

 

主な道具は以上になります。

もちろん金槌など基本的な道具で他にも使用した道具はありますが、普段と少し違う道具ということで4つ紹介しました。

 

2.作り方

正直今回作成したセカンドテーブルは寸法通り切って組み立てるだけで完成します。

そしてその寸法というのが大事になってくるのですが、今回は少しズルをしました。

以下の商品紹介ページを開いてみてください


 

寸法が全て載っています(笑)

ほとんどこれに合わせて作成しました。

ただし、商品ページだけではわからない部分もあるので、そこは解説していきます。

 

材の用意と切断

画像のような感じで寸法通りに切断しています。

エンジンのトランスミッションが入っている部分ですかね、セカンドテーブルの設置場所の中心付近に少し盛り上がった箇所があるので、それを避ける目的で中心付近に切り込みを入れています。

ここを切るのにジグソーが大活躍します!

ただし、先ほど説明したようにジグソーがなくても同じようなことはできると思うので、絶対に必要というわけではありません。

 

テーブルの強化と安定性向上

天板を取り付けると見えなくなる部分ですが、画像のように2x4材を仕込んでいます。

これをテーブルの高さに合わせて設置することで、安定性に雲泥の差が出てきます。

一般的なテーブルの足の役割をすると思ってください。

ここの段差は左右で同じとも限らないので、長さを測って何度も微調整しながら作成するといいと思います。

ここまでできたらあとは天板を設置するだけで形は完成になります。

 

埋木

ビスを打ち込む際ですが、道具の紹介で説明したようにビス隠しを行います。

なので、ビス穴とは別にダボ穴を開けて、ビスを打った後にダボを打ち込みます。

そのダボを埋木用ノコギリで切ってあげることで、画像のようにビスを隠すことができ、見た目がスッキリします。

この作業は絶対必要ではないので、あまり見た目は気にしないといった方は省いてもらっても大丈夫です。

 

設置方法

最後にどのように固定しているかについて説明します。

画像のように下部はマジックテープを使ってズレることがないように設置しています。

これだけだと簡単に倒れてしまいますよね。

もう1箇所マジックテープで止めている場所があります。

天板の裏側とフロントの真ん中のシートの下部にマジックテープを使って固定しています。

それだけの固定で十分なの?と思われる方もいるかもしれませんが、マジックテープを剥がす時を考えてみてください。

皆さんはどのように剥がしますか?

剥がすという表現をするところからもわかると思うのですが、上下に切り離すように剥がしますよね。

では逆に左右にスライドさせるようにマジックテープを剥がすことってできますか?

できなくはないと思うのですが、かなり力が必要になると思います。

もうお分かりですよね。マジックテープは上下の力には弱いですが、左右の力はかなり強力になります。

今回の設置方法では上下に力が加わることはないので、マジックテープだけで十分強力に固定することができます。

実際、筆者はセカンドテーブルを設置してから1年弱が経過しますが、一度も外れたことがありません。

 

3.まとめ

という感じでセカンドテーブルの作り方や設置方法について解説しました。

今回作成したのは本当に基本的なセカンドテーブルになります。

ここから色々な工夫をしていくのも楽しみの一つだと思うので、世界に一つだけのセカンドテーブルを皆さんも作成してみてください。

筆者がこれから考えている工夫を今回は特別に紹介します。

  • ドリンクホルダー
  • 靴箱

とりあえずこの2点は確実に組み込もうと思っています!

他にも面白そうな機能があったらぜひコメントで教えてください!

 

というところで本日の解説は以上になります。

今回のような記事以外にもキャンピングカー製作やDIYについて色々な記事を配信しています。

よかったら他の記事も読んでみてください。

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!

【おしゃれで快適!】ハイエースのセカンドテーブルを自作して取り付けてみた! リアシートも便利にして快適車中泊生活 - 第17話

ハイエースのリアシートの快適性が低すぎるよね…」、「リアシートからの眺めも最悪…」、「もっとリアシートに乗りたいと思えるようなシートにはできないかな…?」

といったような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?

正直ハイエースDXのリアシートは快適とはほど遠い状態ですし、座席からの眺めもザ・商用車みたいな感じでここにエンジンがあるんだろうなってのがすぐにわかってしまうような感じとなっています。

今回はそんな状況を改善するためにセカンドテーブルを設置しましたので、ご紹介します!

作り方については次回以降に解説する予定で、今回はセカンドテーブル導入のメリット・デメリットについて解説していこうと思います。

それでは今回の記事の流れは以下になります。

今回もわかりやすく解説するように努めますので、ぜひ最後まで読んでいってください!

 

1.セカンドテーブルとは

セカンドテーブルというのは正式名称ではなく、一般的にそのように呼ばれているものになります。

なので、メインのテーブルがなくてもセカンドテーブルです(笑)

あくまで筆者の予想ですが、メインとなるほどのテーブルではなく、補助的に使用するためのテーブルだからセカンドテーブルと呼ばれていると考えています。

あとは元々キャンピングカー用の装備でメインテーブルとは別に取り付けるものだからセカンドテーブルと呼ばれているのかもしれないです。

全然知らないのに語ってすみません…

 

要するに補助的な役割のテーブルということです。

なので、用途としてはコーヒーと軽食を嗜む際に使用したりだとか、メインテーブルを出す必要もない場合に使用する感じになります。

ハイエースだとリアシートとフロントシートの間の段差部分に設置するテーブルをセカンドシートと呼ぶことが多いです。

場所も取らず、ハイエースDXの無骨な商用車っぽい部分を緩和することができるので、とってもおすすめの装備になります!

 

2.セカンドテーブルのメリット

筆者が考える主なメリットは以下の3つになります。

  • 居住性(快適性)が高まる
  • デッドスペースの有効活用
  • 内装がおしゃれになる

一つ一つ解説していきますね!

 

居住性(快適性)が高まる

ハイエース車中泊仕様にカスタムしている方にとっては一番のメリットになるのではないでしょうか。

ちょっとした軽食を取る際や車中泊時の晩酌の際など色々な場面で活用する機会があると思います。

また、リアシートに乗ってドライブする際には小さな荷物や飲み物を置くスペースになり、なんの装備もなかったリアシートに革命が起こります。

特にハイエースDXをベースにしている方にとっては大きなメリットになると思います。

 

デッドスペースの有効活用

リアシートとフロントシートの間の段差部分はセカンドテーブルを設置していない状態だとほとんどデッドスペースと化してしまいます。

ティッシュボックスを置くくらいであれば使用できるかもしれませんが、変に段差や傾斜があるため、快適に使用できるとは言えない状態です。

それをセカンドテーブルに変えることで、段差や傾斜をなくし、快適に使用できるようになります。

ほぼデッドスペースだった部分を有効活用できるのでこれも大きなメリットになると思います。

 

内装がおしゃれになる

これは副産物と言えるものになるかもしれませんが、内装がおしゃれになります。

センスのない筆者でもハイエースDXの内装がおしゃれではないことくらいはわかります。

特にリアシートは座る位置が低いこともあり、外がよく見えず、どうしても内装に目が行きがちです。

なので、少しでも内装をおしゃれに見せることで、気分が爆上がりです。

セカンドテーブルはリアシートに座ると一番に目がいく位置に設置するので、効果てきめんな装備だと思います!

材質を工夫することで、すでにカスタム済みの内装にも合わせられるので、ぜひ検討してみてください。

 

3.セカンドテーブルのデメリット

筆者がセカンドテーブルを作ってからしばらく時間が経ちますが、これといって目立ったデメリットは今のところ見つかっていません。

強いていうならという部分になりますが、以下のデメリットが考えられます。

  • エンジンに熱が篭りやすくなる
  • 走行中は載せるものを選ぶ

 

エンジンに熱が篭りやすくなる

デメリットとして一番最初に思いつくのがこの理由になります。

本来は剥き出しになっている部分を覆うことになってしまうので、熱を逃がす部分が減ってしまいます。

そこまで気にしなくても大丈夫かもしれませんが、設置する前と比べれば格段に熱が篭りやすくなるので、もしかしたらエンジンの不具合の原因になる可能性があります。

あくまで可能性の話で、全く気にする必要はないかもしれませんが、頭の片隅には入れておいて損はないと思います。

 

走行中は載せるものを選ぶ

ハイエースって走行中の揺れを結構しっかり感じるタイプの車ですよね…

元々人が快適に乗るということよりも荷物を多く載せることを目的としているので仕方ないですが、セカンドシートに載せたものが揺れで落ちることが結構あります。

なので、走行中は落ちたらまずいものを載せることはお勧めできません。

とはいえ工夫次第でなんとかなる場合もあります。

例えば飲み物ですが、ドリンクホルダーを設置すれば解消できますし、荷物であっても落ちないように固定をするなどすれば、落ちる可能性を減らすことができます。

なので、これのせいで設置を見送るというレベルのデメリットはないと思います。

 

4.まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はハイエースセカンドテーブルについて解説しました。

セカンドテーブルの設置はメリットが多いことがわかっていただけたら嬉しいです。

DIYする際も道具があれば思ったより簡単に作成できるので、初心者の方にもお勧めできるDIYになります。

※作り方については次回以降の記事で配信いたします!

そんな感じで今回の解説は以上になります。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

今回の記事以外にもキャンピングカー製作の過程や知識、実体験などの記事をたくさん作成していく予定です。

もし良かったら他の記事も見てみてください。

【身近な生活改善】小さなモニターこそモニターアームを使うべき!安価で便利で超快適を簡単に実現!

前回の記事では、NintendoSwichの設置スペースについて解説しました。

そちらに関連して今回は純正のドックなしでNintendoSwitchの映像を外部出力する方法とモニターアームを使って机をスッキリさせる方法について解説しようと思います。

もし、前回の記事を読んでいない方がいましたら、ぜひ先に目を通していただけると嬉しいです。

shohey-diy.hatenablog.com

 

今回は以下の流れで解説を進めています。

サッと読めるような記事にしますので、ぜひ最後まで読んでみてください!

 

1.純正のドックを使用せずに外部出力する方法

TVモードでSwitchを遊ぶ際、皆さんはどのように映像をテレビ出力していますか?

いろいろな方法がありますが、純正のドックを使用している方も多いと思います。

自宅のテレビに出力するのであれば特に問題にはならないかもしれませんが、以下のような方もいるのではないでしょうか。

  • ゲームをする場所が決まっていない(いつも違う場所でやる)
  • ドックを置く場所がない
  • 旅先でも映像を出力してゲームしたいが、ドックを持っていくのは面倒

などなど…

ドックについて不満を持っている方もいるかと思います。

ということでここからは純正のドックを使用せずに映像を外部出力する方法を解説します!

 

大きく分けて3つの方法があります。

  • サードパーティ製のドック
  • Type-Cアダプター
  • Switch対応のモニター(Type-C対応)

一つ一つ解説してきます。

 

サードパーティ製のドック


 

様々なメーカーから純正と同等の機能を持ったドックが販売されており、中には純正にはない機能が付いているドックも存在しています。

また、同じドックという名前ですが、純正のドックとは比べ物にならないくらいコンパクトに作られているものもあります。

コンパクトなドックを使用することで、場所も取らず、持ち運びも便利なので、使い勝手が非常に良くなります。

デメリットとしては今回ご紹介するグッズの全てに当てはまることになるのですが、非公式の映像出力方法になるため、もしSwitchが壊れてしまったりグッズを使用していることで不具合が発生したとしても任天堂のサポートを受けられない可能性があるという点です。

そうそうあることではないかもしれませんが、中には粗悪なものもあるかもしれないので、注意することに越したことはありません。

 

Type-Cアダプター


 

Nintendo Switchに対応しているType-Cアダプターを使用することでも外部に映像を出力することが可能です。

基本的にはサードパーティ製のドックと同じですが、こちらのメリットしてはSwitch以外の用途でも使用できることです。

例えば、Type-Cの端子しか付いていないパソコンの映像を外部に出力したい場合などですね。

同じアダプターをそのまま使用することができます。

また、ドックよりもコンパクトになるので、持ち運びを考えている方にはおすすめの一品です。

注意点としてはドックではないので、Switchの設置はできないという点です。

ドックであればSwitchをある程度固定できるように作られていると思うのですが、こちらはアダプターなので、本体の置き場は考える必要が出てきます。

 

Switch対応のモニター(Type-C対応)


 

筆者が一番おすすめするのがこちらの方法になります!

何がそんなにおすすめなのかというとSwitchに接続するケーブルはType-Cケーブル1本のみでいいという点です。

アダプターやドックに接続する必要なくType-Cケーブル1本のみで映像出力と充電が可能です。

そしてモニター側をモバイルモニターにすることで、持ち運びも非常に便利、ゲームをする場所が決まってない人もモバイルモニターであれば簡単に移動ができ、ある程度大きな画面でゲームをどこでも楽しむことができます。

もちろん純正のドックに比べても大きくはなってしまうので、旅先に持っていくのは少し大変かもしれませんが、モニターのサイズを考えることで、それすらも可能にしてしまうポテンシャルを持っています!

旅先にちょうどいい映像出力端末があるとは限りませんよね?

自分で用意すれば確実です!(笑)

さらに、この後説明しますが、モニターアームを使用することでとても快適にゲームをすることができるようになってしまいます!

さらにさらにPCの外部ディスプレイとしても使用ができるので、リモートワークでも大活躍です!

いいことばかりです!

ちなみにデメリットはグッズ共通のものに加え、初期費用が少しかかってしまう点ですね。

価格は他2つの方が圧倒的に安価です。

 

こんな感じで3つご紹介しました。

筆者はモバイルモニターがおすすめですが、どれも悪い商品ではないため、自分のスタイルに合っている商品を選んでくださいね。

 

3.モニターアームの利便性


 

最後に筆者がおすすめの「モバイルモニター x モニターアーム」の魅力について紹介します!

モバイルモニター用のアームであれば安価で仕組みも簡単なため、初心者でも扱いに困ることはありません。

本当に様々な場面で活躍するのでぜひ検討してみてください。

 

寝ながらのゲーム

ゲームが好きな方は1度はやりたいと考えたことがあるのではないでしょうか。

でもSwitchは意外と重たいので、ずっと手で持ってやっていると疲れてしまいますよね?

そこでモニターアームです!

モニターを寝ている自分の顔の前に持ってくれば、Switchを持たなくてもゲームができてしまいます。

アクションゲームでなければ、Joyコンを左右に分断することで、手への負荷を極力減らした状態でゲームができます!

 

ソファでゲーム

これも寝ながらゲームと同じような理由ですが、ソファの近くにちょうどいい高さの机を設置している家庭は少ないと思います。

そこでゲームをやろうとするとやはりSwitchを手に持ってやる必要が出てきてしまいますよね?

モニターアームを使えばこれも解決できます!

自分のちょうど良い位置にモニターを設置できてしまうからですね。

 

机がスッキリ

モニターアームを使用することで、モニタースタンドが必要がなくなるため、机の上がスッキリします。

モニターが宙に浮いているような形になるため、その下にものを置くこともできますし、スペースを有効的に活用することができるようになります。

 

このような感じでモニターアームにはメリットが非常に多いです!

もしモバイルモニターの購入を検討している方は、合わせてモニターアームについても検討してみてください!

 

3.まとめ

いかがだったでしょうか。

Switchを純正ドック以外で外部出力する方法、モニターアームの有用性、筆者がどれだけ「モバイルモニター x モニターアーム」を崇拝しているかがわかったと思います。

筆者はゲームを色々な場所でやる、かつ、Switch本体のディスプレイでは小さくてアクションゲームなどが快適にできないので、モバイルモニターとの相性が非常に良いです。

最初はモニターだけだったのですが、モニターアームを購入してみたらさらに利便性が向上したので、今回ご紹介させていただきました。

少しでも皆さんの役に立っていたら嬉しいです。

 

今回と前回は少し脱線しましたが、普段はハイエースDIYについての記事を配信しています。

興味のある方はぜひそちらも読んでいただけますと幸いです。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

【身近な困ったを解決】意外と邪魔になるNintendoSwitchの設置スペースを机に実装したらとても快適になりました!

普段からNintendoSwitchでゲームをやる方の中には、外部ディスプレイに映像を出力してゲームをするという方もいると思います。

そんな方々に質問です!ふと、こう思ったことはありませんか?

「意外とSwitchのドックが邪魔…」だったり、「軽いのは良いけど立てて置いておくとバランスが悪く少し当たっただけで倒してしまう…」などなど。。。

特にSwitchのドックを設置しているスペースが狭いほどこう感じることが多くなるのではないでしょうか?

 

かくいう筆者も狭いスペースにSwitchを設置しており、さらに、PCで調べ物をしながらゲームをすることもあるため、スペースが本当にギリギリでむしろ足らないくらいでした。

加えて、常設のしっかりした机ではなく、ソファーやベッドなどでも使用できるようにタイヤが付いていて必要な時にのみ取り出して使用するタイプの机になります。

安定性よりも携帯性というのか、取り出したりしまったりが簡単にでき、場所もそこまで取らないという部分に重きを置いている机なので、少しグラつきます。

机の上にものを載せたまま少し動かすだけで、コップの水が溢れるくらいには揺れます。

なので、Switchのドックも簡単に倒れてしまうんですよね…

 

「この現状をなんとかしたい!」と思い考えて作ったのがSwitchの設置台になります。

ちなみに今回の設置台は純正のドックを使用しない形でSwitchを設置することになるので、ドックを使用せずに外部ディスプレイに映像出力するためのパーツも別途必要になります。

そちらについては次回の記事で解説しようと考えています。

ということでSwitch設置台の作成方法や活用法について解説していきます。

 

今回の記事の流れは以下になります。

今回は今までで紹介した記事の中でも群を抜いて簡単に作成することができるので、DIY初心者の方にもかなりおすすめできる内容となっております!

ぜひ最後まで読んでもられると嬉しいです!

 

1.材料

基本的な材料は画像の2つのみとなります!

どちらも100均で購入することができる材料となります。

  • ワイヤーマガジンラック
  • 滑り止め
  • 上記2つを固定するための道具
    ラック側はビスが2本、滑り止めはボンドや結束バンドなど

ここまでで慣れた人なら作り方もほとんどわかってしまいますよね!

次の章で詳しく説明しますが、滑り止めを巻いて、ラックを机に固定するだけです。

このラックの厚さと滑り止めの厚さでちょうどSwitchの厚さと同じになるため、綺麗すっぽりはめることができるというわけです。

それでは作り方を解説していきます。

 

2.作り方

滑り止めをラックに巻く

画像のように滑り止めを適切なサイズにカットして、巻きつけます。

ここでコツと注意点があります。

まずコツですが、先端側のみ少し多めに滑り止めを巻いた方がいいです。

というのも遠心力などでSwitchが簡単に落ちてしまわないようにストッパーになるからですね。

入れるときや取り出す時が少し大変になりますが、落下を防ぐために必要な作業です。

 

続いて注意点についてですが、あまり巻きすぎないことですね。

滑り止めを巻きすぎて厚くなりすぎてしまうとSwitchを設置した時にかなり窮屈になります。

そうなるとSwitch側に負荷がかかることになります。(特にジョイコンのスティック部分)

ただでさえジョイコンは脆いと言われているので、なるべく負荷をかけないようにちょうど良い厚さにするようにしましょう。

あまり薄すぎてもSwitchが落下する原因になるので、調整しながら作業をすることもおすすめです。

 

取り付け

滑り止めの巻き付け作業が完了したらあとはビスを2本使って適切な位置に取り付けるだけになります。

筆者の場合は机からギリギリ飛び出さない位置に設置しました。

画像ではわかりにくいかもしれませんが、机の裏側になります。

裏側に設置することで、机の表側のスペースがスッキリして快適に利用することができるようになります。

 

Switchはこんな感じで設置します。

ワイヤーマガジンラックの幅が絶妙で、ちょうどジョイコンのLRボタンの盛り上がっている部分に干渉しないサイズとなっています。

そのおかげでSwitchをきっちりと奥まで入れて設置することができ、安定性が向上しています。

 

3.活用例

最後に筆者の活用例を紹介しておきます。

簡単に言えば画像のようにという感じなのですが、モバイルモニター&ディスプレイアームを上手に使って机の上をさらにスッキリとさせて使用しています。

こうすることで、常時机に上に置かなければならないのはPCのみとなるため、他のことにスペースを活用しやすくなっています。

例えば、食事をとるために飲食物を置いたりだとか、イヤホンやコントローラーなどの周辺機器を置いたりだとかもできるようになります。

ちなみにコントローラーについては意外と邪魔になっているので、今度はこれを設置する台を作ろうかとも考えています。

 

4.まとめ

いかがだったでしょうか。

Switchを机の上に置かなくてよくなるだけで、確実に机のスペースに余裕ができます。

また、慎重に机を移動させないといけないみたいな考えが必要なくなるので、少し乱雑に(限度はありますが…)扱っても問題なくなります。

特に筆者の場合は壁際に机を収納しているので、どうしても取り出したり戻したりする際に壁に当たり、机が大きく揺れるので困っていました。

そんな身近の困ったをSwitch設置台によって解消することができました!

使ってみると便利さがよりわかると思うので、興味のある方はぜひ作ってみてください!

今回は材料も100均で手に入ってお手頃なので、もし失敗してもダメージが少ないDIYになります。

初めてのDIYにも超おすすめです!

何か質問などあればぜひコメントしてください。

 

という感じで今回の記事は以上になります。

身近な困ったを解決DIY以外にもハイエースをはじめとした車についてのDIYの記事も配信しております。

もしよかったらそちらも読んでみてください。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

【盗難防止】ハイエースは盗まれやすい?!盗難の対策グッズについて解説!

ハイエースは盗まれやすいって聞いたけど本当なの?」、「ハイエースの盗難対策について知りたい!」、「自慢の愛車を守るためにはどうしたらいい?」

皆さんは自分の愛車の盗難対策は何かされていますか?

知っている方も多いと思いますが、ハイエースの盗難件数は常に上位に位置しており、狙われやすい車となっています。

理由はたくさんあると思いますが、主な理由としては「海外で高く売れる」からになります。

ハイエースはとても耐久性の優れた車で、一般的な車の寿命と言われている10万kmを超えても余裕で走ります。

海外では10万km程度では新車として扱われることもあるくらいには頑丈です。

そのような理由もあり、とても人気の車になります。

なので、海外への販売目的での窃盗というのが多くなっています。

 

盗難が多い背景の解説はこの辺りにして、本題である「より盗まれにくくするためにはどうするべきか」について解説をしていこうと思います。

正直な話、100%盗まれない方法というのはありません。

なので、どうすれば盗まれにくくなるかを考える必要があります。

 

今回の記事は自分の愛車を守るためにも、知っておいて損はない情報になります。

お手軽な対策からちょっと凝った対策まで、幅広く解説しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

本日の記事の流れは以下になります。

それでは解説していきます!

 

1.メジャーな盗難対策グッズ

盗難を対策するためのグッズは各メーカーから様々な種類が販売されています。

お手軽なものから、ちょっと大変なものまで本当に様々です。

今回はその中から素人でも扱える対策グッズをご紹介します。

 

ハンドルロック[お手軽]


 

盗難対策グッズとして最もメジャーといっても過言ではないのがハンドルロックになります。

ハンドルを固定することで、物理的に車を盗みにくくする対策になります。

ハンドルが動かせなかったら、もしエンジンをかけることができても盗み出すことは困難ですからね。

また、盗む側になって考えて欲しいのですが、ハンドルロックの付いている車と付いていない車どちらを狙いますか?

もちろん付いていない車を狙いますよね。要するに抑止力になるわけです。

専用の工具があればハンドルロックを破壊することもできなくはないですが、目立つ上に大変なので、それなら最初から付いていない車を狙った方が良いというわけです。

ハンドルロックは車外からもよく見えるので抑止力としては絶大な効果を発揮します。

 

ブレーキ(クラッチ)ロック[お手軽]


 

こちらのグッズも物理的に車を動かすことをできなくするための道具になります。

名前の通り、ブレーキやクラッチを踏むことができなくするための道具ですね。

多くの車はブレーキやクラッチを踏んでいないと車のエンジンをかけられないような仕組みになっています。

また、万が一エンジンをかけられたとしてもブレーキやクラッチが踏めないと車を運転することはできないですよね。

欠点としてはハンドルロックよりは目立たないので、抑止力の効果が薄いという点になります。

ただ、エンジンをかけようとした段階でわかると思うので、諦めてくれる可能性もあります。

 

電波遮断ケース[お手軽]


 

スマートキーを使用している車限定になるのですが、リレーアタックと呼ばれる盗難の手口があります。

スマートキーから発せられている微弱な電波を増幅して、鍵が遠くにあってもエンジンをかけられるようにしてしまう手口になります。

特に玄関などに車の鍵を置いているような方は注意が必要です。

スマートキーは常に微弱な電波を発しているため、それを遮断するために電波遮断ケースを使用します。

電波遮断ケースの中に入れて保管しておけば、微弱な電波も発せられることがなくなるので、増幅できずリレーアタックで盗難することができなくなります。

 

防犯カメラ[ちょっと面倒]


 

これはあくまで抑止力にしかなりませんが、防犯カメラを設置することも対策としては有効になります。

ただし、一軒家であれば比較的取り付けしやすいと思うのですが、マンションやアパートに暮らしていたり、駐車場を家とは別の場所に借りている場合などは設置が難しい可能性があります。

設置できれば有効な対策になりますが、状況によっては難しい場合もあると思うので「ちょっと面倒」に分類させていただきました。

 

タイヤロック[面倒]


 

物理的にも抑止力としてもタイヤロックは非常に効果は高いです。

タイヤに取り付けることで、タイヤが回らないようにするグッズになります。

効果は高いのですが、車を発進させるたびに取り外しを行わないといけないのと、もし取り外すことを忘れて発進してしまうとホイールを傷つけることになってしまうなど、欠点も多く、かなり面倒ではあります。

そこを許容できる方にはおすすめできる商品です。

 

メジャーで素人でも簡単にできるグッズはこんな感じになります。

もちろんまだ紹介できていないグッズもあるので、機会があれば、別の記事でご紹介させていただきます!

 

2.ハイエース専用の凝った対策


 

確かハイエース専用だったと思うのですが、ブレーキペダルロックと呼ばれる製品も販売されています。

ブレーキロックと似たような対策ですが、かなり凝った仕様となっており、一度取り付けを行えばロックと解除を簡単に行うことができるようになります。

ブレーキロックって意外と付けたり外したりが面倒ですからね。

そこがスムーズになるのであれば、お金を出す価値もあるのではないでしょうか。

ただし、基本的には専用の業者に取り付けをお願いする必要があるため、別の章での紹介とさせていただきました。

盗難防止の効果としてはかなり高いと思いますので、興味のある方はぜひ検討してみてください!

 

3.まとめ

いかがだったでしょうか。

今回はメジャーな盗難防止グッズについて解説しました。

お手軽なものからかなり面倒なものまでありますが、ご自身の許容できるグッズをご使用いただければと思います。

ちなみに筆者は現在、ハンドルロックとクラッチロックを使用しています。

筆者のように複数のグッズを組み合わせて利用することもおすすめの使用法となります。

記事を読んでみて盗難について少しでも不安に思った方は一度検討してみてください!

他にもハイエースをはじめとした車についての記事を多数配信しておりますので、良かったら他の記事も読んでみてください。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!