DIYで自作キャンピングカー作り

快適な車中泊を目指してハイエースの荷室をDIYでキャンピングカー仕様に作り替えています!作り方や考え方なども詳しく説明していきます!

【酷い状態】バッテリーが恐ろしい状態でした…みなさんもしっかり確認して定期的に交換しましょう

今回はハイエースのバッテリー交換をやってみました。

筆者のハイエース寒冷地仕様ハイエースになるため、バッテリーを二つ搭載しています。

両方とも交換しましたが、片方がとんでもなく酷いことになっていました…

バッテリーもちゃんと自分でしっかり定期的に確認しないといけないなと感じ、その戒めの意味も込めて今回は記事を作成しています。

この記事を読んでバッテリー交換を前回いつしたかわからない、もしくは長いことしていない方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度自分の車のバッテリーを確認してみてください。

※劣化していると車検で交換を勧められたりするので、そういったタイミングで交換を行ったか思い出してみると前回の交換時期がわかると思います。

※また、バッテリーに交換時期を記載してある場合もあるので、直接の確認もお勧めです。

 

今回の記事の流れは以下になります。

あまり詳しくなくてもわかるように丁寧に解説しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

 

1.交換前のバッテリーの状態

画像を見ていただければわかると思うのですが、かなり酷い状態でした…

液が吹きこぼれてきているのかとんでもない状態になっています。

これ本当に通電しているのかなと思い、電圧を測ってみたのですが、10vちょいの電圧がありました。

ちなみにカーバッテリーの正常電圧は12.5v〜14.0と言われていますので、完全に正常範囲外です。(12Vタイプの場合)

交換時期をとっくに過ぎてしまっていますね。

普通の車だとエンジンがかからない可能性すらある電圧です。

冒頭でもお話ししたように筆者のハイエース寒冷地仕様で、バッテリーを二つ積んでいるので、正常にエンジンはかかりましたが、もう片方のバッテリーが頑張っていただけで、10vしかない方のバッテリーは付いている意味がないような状態となっていました。

みなさんもこうなる前に早めにバッテリーを交換しましょう。

メーカーに保証される期間がだいたい2〜3年なので、そのくらいを目安に交換を考える、もしくはしっかり点検しつつ乗ることをお勧めします。

 

2.おすすめのバッテリー

おすすめの一品

多くの方が紹介していて1度は目にしたことがあるかもしれませんが、画像のバッテリーが一番お勧めです。

パナソニックさんが販売しているcaos(カオス)シリーズと呼ばれるバッテリーになります。

日本の企業が作っているだけあって品質がとてもいいです。

電圧が安定していて劣化もしにくいという最強のカーバッテリーになります。

迷ったらこちらを購入することをお勧めします。

 

ちなみに…

カーバッテリーは車種によって適合する規格が異なります。

電圧は乗用車であれば基本的には12vになると思いますが、車種によってサイズや+-端子の位置が違ったり、一般車とアイドリングストップ車で分けられていたりするので、自分の車に適合したバッテリーを購入する必要があります。

適当に購入すると設置ができなかったり、エンジンが正常にかからなかったりする可能性がありますので、ご注意ください。

確認方法は今の車に搭載されているバッテリーを実際に見て確認することがお勧めです。

画像のように記載があります。

参考までに筆者のハイエースに搭載されていたバッテリーは以下のように記載されていました。

  • 85D26L

「85」が性能ランク、「D」と「26」がサイズ、「L」が端子の位置を表しています。

性能ランクだけは現在搭載されているバッテリーと異なっても問題ありません。

数字が大きければ大きいほど性能が高いとされています。

 

3.バッテリーの交換作業

注意点

注意しなければならないこともありますが、DIYでバッテリーの交換を行うことができます。

ポイントを押さえていれば問題なく作業ができますが、注意を怠ってしまうとショートを起こし、最悪の場合、車が故障するので注意してください。

慎重に作業を行うことができない方は業者にお願いした方が安心です。

注意点は以下になります。

  • ゴム手袋を用意する
  • 取り外し、取り付けの順番を守る
  • 金属の工具の取り扱いに注意する

変なところを触ってしまうと感電しますので、ゴム手袋は必ず用意してください。

バッテリーには「+」端子、「-」端子がありますが、取り外す際と取り付ける際で順番があります。

これを守らないとショートする可能性がありますので、ご注意ください。

工具は金属のものを使用することもあると思いますが、「+」端子と「-」端子に同時に触れることがないように注意してください。

また、金属についてはバッテリーの周りの他の部品にも言えます。

端子が金属部分に触れないように注意して作業を行ってください。

ちなみにバッテリーは想像以上に重いので、そこも気をつけてください。

 

交換作業

注意点は詳しく解説しましたので、手順については簡潔に箇条書きで説明します。

難しい作業ではありません。

  1. エンジンを切る
  2. 「-」端子 ⇒ 「+」端子の順番で外す
  3. バッテリーの固定具を外す
  4. バッテリーを取り出す
  5. 腐食部をワイヤーブラシや紙やすりで研磨し、よく水洗いする
  6. 新しいバッテリーを設置し、固定具でしっかりと固定する
  7. 「+」端子 ⇒ 「-」端子の順番で取り付けを行う

以上になります。

何度もしつこいですが、絶対に「+」「-」端子の順番を間違えないようにしてください。

 

4.まとめ

いかがだったでしょうか。

筆者のハイエースのバッテリーは素人が見ても酷い状態ですよね…

本来ならこの状態まで放置していることが問題なので、今後は点検を欠かさないようにしていきたいと思います。

交換作業については注意点をしっかりと守れば、初めてでもなんとか交換ができると思います。

ただ、失敗すると大きな問題に発生する可能性もあるので、初めて作業をする際はしっかりと調べた上で、複数人で作業を行うことを推奨します。

 

以上で今回の解説は終了となります。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

他にもハイエースをはじめとした車やDIYについての記事を作成していますので、良かったら他の記事も読んでいってください。

 

【7L必要?!】ハイエースのエンジンオイル交換!必要なオイル量が結構多くて驚きました。

ハイエースもエンジンオイルの交換は自分でできるよね…?」、「他の車と違うところや注意するところはある?」、「エンジンオイルの種類はどれになるの?」、「オイルの種類は軽油専用になる?」

といった疑問を持っている方もいるのではないでしょうか?

ということで今回はハイエースのエンジンオイル交換について解説します!

実際に筆者はエンジンオイルを自分で交換していますので、体験を踏まえて解説していきます。

 

今回の記事の流れは以下になります。

エンジンオイル交換をやったことがない方でも理解できるように丁寧に解説しますので、ぜひ最後まで読んでいってください!

 

1.エンジンオイルの種類

一言でエンジンオイルと言ってもその中には多数の種類があり、車種や年式などによって適合するオイルが異なります。

※同じ車でも年式やエンジンの種類によって適合オイルが異なるので注意してください。

基本的には粘度が適合していればいいのですが、ハイエースディーゼルモデルの場合、適合する粘度に加え「DL-1」と呼ばれる規格のエンジンオイルでなくてはいけません。

もし適合していないエンジンオイルを使用した場合、車が故障する可能性があるのでご注意ください。

ちなみに筆者のハイエースに適合するエンジンオイルは以下になります。

  • DL-1 0W-30

どのエンジンオイルが適しているかわからない方は車の取扱説明書に記載されていますので、そちらをご覧ください。

もし無くしてしまったりした場合は、ネットで検索するとオイル適合表が公開されているのでそちらでも確認することが可能です。

※取扱説明書に記載されている情報が正となります。ネットの情報は間違っている場合もあるのでご注意ください。

 

2.エンジンオイル交換に必要な道具(上抜き)

エンジンオイルを用意したら早速交換作業!といきたいところですが、その前に道具を用意する必要があります。

また、エンジンオイルをどの程度用意したら良いかについても解説してきます。

ちなみに今回は上抜きを行ったので、上抜き用の道具になります。

上抜きは面倒なジャッキアップやボルトの取り外し、パッキンの交換などが不要になるため、初心者には上抜きの方がおすすめです。

下抜きについては、今後行うことがあれば記事にしようと思っています。

というところでエンジンオイルの交換に必要な道具は以下になります。

  • エンジンオイル
    必要な量についても取扱説明書に記載されています。
    ちなみに筆者のハイエースは7L弱必要です。
    一般的な乗用車だと4L程度で十分な場合が多いと思います。

  • 廃油処理グッズ
    オイルを交換するので、廃油が必ず出ます。
    処理するグッズを必ず用意して、廃棄は自治体の規則に沿って適切に行うようにしてください。
    廃油処理ボックスや廃油処理剤などがあります。

  • オイルジョッキ
    新しいエンジンオイルを入れるための道具です。
    なくてもできますが、周りに飛び散らないように入れるのが結構難しくなります。

  • オイルチェンジャー
    エンジンオイルを上から抜くための道具になります。
    これがないと上抜きができません。

  • パーツクリーナー
    注意していても少なからずオイルが飛び散ります。
    飛び散ったオイルを掃除するのにパーツクリーナーがあるととても便利です。

  • タオルやティッシュ、ゴム手袋など
    こちらは必須ではありませんが、あった方が作業がやりやすいと思います。

必要な道具は以上になります。

ここからはエンジンオイルの交換手順を解説してきます。

 

3.エンジンオイル交換の手順、注意点

手順と言ってもそんなに難しくはありません。

簡単に言うと、「抜く」→「入れる」→「掃除する」といった感じです。

それでは解説してきます。

エンジンオイルを抜く

まず最初にしないといけないことは車からエンジンオイルを抜くという作業になります。

用意した道具の中からオイルチェンジャーを使ってエンジンオイルを上から抜きましょう。

全ての車種がそうかはわからないのですが、基本的には画像のように黄色いフック状のものを抜いて、オイルチェンジャーを適切に使用することでオイルを抜くことができます。

ちなみにエンジンを数分かけてオイルを温めておいた方がオイルが柔らかくなって抜きやすくなります。

※あまり長くかけすぎると熱くなって危険なのでほどほどにしておきましょう。

 

エンジンオイルを入れる

オイルジョッキにエンジンオイルを適量注ぎ、車に入れていきます。

オイルを抜く場所と入れる場所は異なるのでご注意ください。

「ENGINE OIL」と記載のある蓋を外してそこから入れます。

※車種によってはマークのみ、もしくは何も記載がないかもしれませんので、その場合は取扱説明書を読んで確認してください。

画像ではなにも処理をしていなくて申し訳ないのですが、オイルを投入する際は投入口付近にタオルを敷くことをおすすめします。

吹きこぼれなどをした際に他のパーツにオイルがかかってしまうことを防ぐためになります。

 

オイルの量を確認

エンジンオイルは入れすぎも少なすぎもダメで、最適な量を入れる必要があります。

オイルの量はオイルを抜くときに外した黄色いフック状のものを使うと簡単に確認できます。

刺して抜くと画像のように鉄の部分にオイルが付着します。

適量ゾーンの記載があるので、その間に収まっていれば適量となります。

ただし、エンジンをかけてオイルを循環させると多少オイルの量が変わるので、一度エンジンをかけて循環させてから量を測るようにしてください。

※ちなみに蓋を開けたままエンジンをかけると吹き出してくることがあるので、必ず蓋を閉めた状態でエンジンをかけるようにしてください。

 

掃除、廃棄

もしエンジンオイルが飛び散ってしまった場合はパーツクリーナーを使用して掃除をしましょう。

また、抜いたオイルはなるべく早く自治体の規則に従って廃棄するようにしてください。

廃油を放置していて漏れてしまうと大変なことになります。

 

4.まとめ

こんな感じでエンジンオイルの交換は以上になります。

上抜きでなら自分でもできそうな気はしませんか?

実際にやってみるとそこまで難しくはありません。

一番難しいのはエンジンオイルを入れる量ですかね。

上抜き用の器具があれば、オイルを入れすぎてしまった場合でも後から抜くことができるので、初心者には下抜きよりも上抜きをおすすめします。

最後にもう一度復習です。

「抜く」→「入れる」→「掃除する」

これだけでエンジンオイルの交換ができてしまいます。

もし興味のある方いましたら、ぜひやってみてください。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

今回の記事以外にもキャンピングカー製作の過程や知識、実体験などの記事をたくさん作成していく予定です。

もし良かったら他の記事も見てみてください。

【要注意!?】自作キャンピングカーの車検について筆者が気をつけていることを解説します!

「自作キャンピングカーとか言って内装をいろいろいじっているけど、車検通るの?」、「車検に出す上での注意点を教えて欲しい」、「車検が通らないことってあるの?」

このように車検について疑問を持っている方も多いのではないでしょうか?

何も考えずに自作キャンピングカー製作を行なってしまうと車検にスムーズに通らなくなってしまう危険性があります。

例えば内装をガッツリと変更してしまって、もう元の状態に戻せない(戻すのがとても大変)となってしまうと、車検に通せないことはないのですが、構造変更の申請を出す必要が出てきたりします。

簡単にできてしまうところとしてはリアシートを取り外してしまうとかですね。

取り外してしまうと乗車定員が変わってしまうため、構造変更の対象となります。

細かい基準についてはGoogle先生に聞いてみてください。

もちろん構造変更をするつもりで作業をしているのであれば問題ないですが、知らずに作業をして、申請をしていないと違法改造になってしまいます。(車検にももちろん通りません)

ちなみに構造変更は車検のタイミングに行うものというわけではないので、対象となってしまったらすぐに申請を行う必要があります。

 

これってちょっとめんどくさいですよね…

なので、筆者はこの構造変更の対象にならないように気をつけながら自作キャンピングカーの製作を行なっています。

今回は筆者が注意していることを解説していこうと思います。

ちなみに筆者は自作キャンピングカー製作を始めてから2回車検を通しましたが、どこも指摘されることなくスムーズに通っています。

筆者も専門家ではないので、間違っている部分もあるかと思います。

間違いに気づいた方いらっしゃいましたら、ぜひコメントで教えていただけると助かります。

 

今回の記事の流れは以下のようになります。

なるべく細かくわかりやすく解説しますので、ぜひ最後まで読んでいってください。

 

1.前提条件

最初に前提条件を説明しておきます。

ほとんど関係はないかもしれませんが、筆者の自動車の種別ですね。

筆者のハイエースの場合は小型貨物自動車という分類になります。

いわゆる4ナンバーと呼ばれる区分です。

一般的な乗用車とは異なる区分になるのでご注意ください。

とはいっても荷物の基準などは同じになると思います。

 

2.注意していること

ここからは注意していることの解説になります。

たくさんあるかのように説明してきましたが、正直そんなに気を付けていることは多くありません。

それでは解説していきます。

 

簡単に降ろせるようにしている

これが最も注意していることになります。

というのも荷室に載せているものは当然ですが、荷物として扱われます。

たとえそれが、ベッドやテーブルなどの家具だったとしてもです。

ただここで一つ注意点があって、「荷物として載せている」ものが荷物になります。

どういうことかというと、金具などを使って車体に固定している場合、荷物として扱われない可能性があります。

荷物として扱われないので、構造変更が必要となってしまう可能性があるということです。

具体的な条件としては、「専用の工具を使用しないと取り外すことのできない状態」だと荷物として扱われなくなるだったと思います。

工具を使用せず、自身の身ひとつで取り出すことのできる状態になっていれば、荷物として扱ってもらえる感じですね。

筆者は固定を全くしていないわけではないのですが、工具を使わなくても外せるように工夫して作っています。

 

ちなみに簡単に降ろせるようにしている理由がもう一つあります。

それは重量制限に引っかからないようにするためです。

車検に出すときは全ての荷物を降ろしてから検査場に持っていきますよね。

その理由としては車の重さが一定以上変わっているとこれまた構造変更の申請を出す必要が出てきてしまうからになります。

なので、車検を行う側も荷物を降ろしてから持ってきてくださいと注意を促しているわけですね。

簡単に降ろすことができなくなっているとこの重量制限にも引っかかってしまう可能性があるため、筆者はかなり注意をしています。

 

車体に穴を開けない

これは法律的にというわけではないかもしれませんが、下手に車体に穴を開けないようにしています。

というのも穴は開けても良い部分とダメな部分があります。

具体的には車のフレームというのか耐衝撃性能に関わる部分については穴を開けてはいけません。

理由は言わなくてもわかるかもしれませんが、車の性能が変わってしまう可能性があるからです。

そして素人だとどこなら穴を開けて良いかの判断がつかないことが多いと思います。

なので、筆者は車体に穴を開けることは絶対にしないようにしています。

開けなくてもなんとかなるようにDIYで作成するもの側を工夫して作るようにしている感じですね。

 

筆者が主に注意していることは上記2点になります。

ここまでの話を簡単に言ってしまうと、「納車時の状態まで戻すことができるようにしている」という感じになります。

最悪何か問題が発生したとしても納車時の状態に戻せるのであれば、なんとかなる気がしますよね。

難しく考えすぎず、漠然と納車時の状態に戻せるならOK、戻せないならダメと言った考え方でも良いかもしれません。

 

3.まとめ

というところで解説は以上になります。

あまり深く考えすぎると何もできなくなってしまうので、深く考えすぎないことも大切になります。

納車時の状態に戻せればよっぽど大丈夫だと思うので…

ただ一つ注意点ですが、筆者はプロではありません。

なので、今回の記事が絶対ではないですし、法律も随時更新されていきます。

必ず自分でも一度調べるようにしてください。

※全て自己責任でお願いいたします。

 

今回の記事以外にもキャンピングカー製作の過程や知識、実体験などの記事をたくさん作成していく予定です。

もし良かったら他の記事も見てみてください。

【はじめての車中泊】DIYで作ったキャンピングカーで初めて車中泊をしてみた感想 試して改善して快適車中泊生活 - 第16話

まだまだ志半ばではあるキャンピングカー製作なんですが、今回は一度車中泊を行う機会があったので、その際に感じた良い点、悪い点を解説していこうと思います。

もし筆者の記事を参考にキャンピングカー製作を行っている方がいましたら、今回の記事は大変重要な記事になりますので、最後まで目を通していただけますと幸いです。

この記事を読んで悪いところは改善し、良いところはそのままにみたいな感じで活用してもらえると嬉しいです。

これからキャンピングカー製作を行おうとしている方にとっても有益な情報になるよう記事を作成しますので、ぜひ最後まで読んでいってください。

 

今回の記事の流れは以下になります。

1.車中泊に行ったきっかけ

最初に今回なぜ車中泊を行うことになったのかについてお話ししておきます。

特に特別なことではないので、飛ばしてもらっても大丈夫です。

筆者はサーフィンが好きで、一般的に波は早朝が一番良いと言われています。

その理由としては波に悪影響を与える風が朝は弱いからになります。

なので、夜に出て車の中で泊まって早朝にサーフィンということをよくやります。(最近はできていなかったのですが…)

今回もその例に漏れず、サーフィンをするために車中泊を行いました。

もう言わなくても大丈夫だと思いますが、サーファー目線の良いところ悪いところになると思いますので、そこをご了承いただけますと幸いです。

 

2.良かった点

ということで、良かった点をご紹介します!

具体的には以下になります。

  • 広い
  • カーテン最高
  • ベッドも最高

意外と少ないのですが、こんな感じになります。

 

広い

一番良かったのがこれですね。

今までの車中泊レガシィで行っていたので、とにかくギリギリで狭かったです。

サーフボードを2枚積んで、その他荷物もあってとなるとかなり厳しい状況でした。

それがハイエースになったことでめちゃめちゃ快適になりました。

1人で寝泊まりするには十分すぎるくらいの広さで、レガシィの時にはできなかった料理を行うスペースも確保されています。

体勢も変え放題で、体の一部が痛くなったりといったことが全くなくなったので最高でした。

 

カーテン最高

カーテンはあるのとないのとで雲泥の差が出ます。

というのも車内を明るくした状態(ライトをつけた状態)でカーテンが無いと外から丸見えの状態になってしまいます。

家でも夜になったらほとんどの方がカーテンを閉めると思うのですが、閉めていないと部屋の中が丸見えになりますよね。

車も当然同じ状況になるため、夜車内で生活する上でカーテンは必須の装備になります。

特にやましいことをしているわけでは無いですが、外からの目は気になりますよね。

そんなカーテンですが、常設していることにより、展開もスムーズにでき、遮光性の高いカーテンを取り付けたので、外からの目が全く気になることがなく最高でした。

 

ベッドも最高

寝床もレガシィの時よりは広くなり、寝返りも多少ではありますが打ちやすくなりました。

そのため、朝起きたら腰が痛いなどといったことがなくなりました。

強いて言えばスペースはもっとあるので、展開式の広いベッドに改良しても良さそうな気がしています。

 

3.悪かった点

続いて悪かった点の解説になります。

具体的には以下があげられます。

  • 机が足りない、遠い、高さが合っていない
  • 天井が低い
  • 暑い

細かいところをあげればもっとありますが、主なのは上記3点になります。

 

机が足りない、遠い、高さが合っていない

机が足りないというか小さすぎてノートのPCですら少しはみ出さないと置くことができませんでした。

そして置くことができても机までの距離が椅子(ベッド)から遠く操作しにくかったです。

加えて高さが椅子と合っていないこともあり、少し操作をしていただけで腰が痛くなりました。

確実に要改善ポイントだと思っています。

具体的に考えているのは、椅子の高さ変更と展開式の机を用意することですね。

よくある支柱と天板が別れていて、コンパクトに収納しておける机を想像しています。

椅子の高さ変更はスライドレールとの空間とも相談になるので、どうするかは検討中です。

 

天井が低い

仕方ない部分でもあるのですが、ハイエースの標準サイズだと天井が思ったよりも低く、椅子(ベッド)に座ると頭が天井に擦るくらいの感じです。

机の話の際にも同じことを言いましたが、椅子側の改善が必要です。

当然ですが天井の高さ変更は素人では無理なので…

(一応後付けで天井くり抜き方のルーフテントを取り付けてくれる業者はあるようです)

椅子を改良して上手いことやってみようと思います。

 

暑い

車中泊を行ったのが真夏の夜だったのですが、かなり暑かったです。

というのもハイエースはキャブオーバーなのでエンジンが助手席の真下付近にあり、走行していないと熱が逃げにくく、エンジンの熱が車内まで入ってきます。

そのため、外より車内がかなり暑くなってしまい寝苦しく感じることがありました。

夏場に車中泊を行う場合、換気扇の設置は必須になると思います。

あとはスポットクーラー的なものを活用することも検討しています。

 

4.まとめ

という感じで、現状のハイエース車中泊をしてみて思ったことを記事にしてみました。

実際に行ったのは夏なので、もう記憶からだいぶ離れてしまっている部分もあったのですが、そんな状態でも頭から離れていない部分についてはかなり印象深かったんだと思います。

今似たようなことを行っている方やこれから行おうとしている方はぜひ参考にしてみてください。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

今回の記事以外にもキャンピングカー製作の過程や知識、実体験などの記事をたくさん作成していく予定です。

もし良かったら他の記事も見てみてください。

【要注意】カーラッピングのシート購入には十分気をつけよう!シートの違いで貼りやすさにも雲泥の差が出ます。

「カーラッピングに挑戦してみたいんだけど、どのシートを購入したら良いかわからない」、「なんかラッピングシートによって貼りやすさに差が出るって聞いたけどどうなの?」、「安いシートって買っても大丈夫?」

カーラッピングに挑戦しようとしている方の悩みとして、ラッピングシートをどのように選んだら良いかわからないという最大の問題に直面している人も多いのではないでしょうか。

今回は筆者の経験から買っても大丈夫なシートと買うのを避けた方が良いシートをご紹介します。

※筆者はプロではないので、参考までにしていただけると助かります。

 

今回の記事の流れは以下になります。

カーラッピングをあまり知らない人でもわかりやすい記事にしますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

 

1.はじめに

筆者はカーラッピングを自分の車に自分で施しています。

その際、比較のために安価なシートと有名メーカーのシート両方を試してみました。

はっきり言いますが、雲泥の差があります。

もちろん有名メーカーのシートの方が圧倒的に貼りやすく、初心者向けに感じました。

なので、先に結論を言ってしまいますが、迷ったら有名メーカーのシートを買いましょう。

ただし、安価なシートでも綺麗に貼れないことはありません。

筆者は安価なシートをボンネットに使用しており、かなり苦戦をしたもののほとんどシワなく貼ることができています。

そのため、実験的にであれば購入してみても良いのではないかと筆者は考えています。

詳しいメリットデメリットはこの後解説しますね。

 

2.購入を避けた方が良いシートと理由

1章である程度お話しさせていただいた通り、安価なシートは購入を避けた方がいいです。

後述する有名メーカーから考えると半額〜1/3程度の価格で購入することができますが、おすすめはできません。

購入を避けた方がいいシートになるので紹介するのは控えさせていただきますね。

 

なぜ購入を避けるべきなのか

筆者がなぜおすすめしないのかについては以下の理由のためです。

  • 貼るのが難しい
  • 耐久性
  • 糊残り

一つ一つ解説しますね。

 

貼るのが難しい

有名シートに比べて圧倒的に貼るのが難しいです。

理由としてはシートが分厚く、硬い、加えて空気抜きのための穴が空いていないことがあるからです。

分厚くて硬いせいで特に曲面や複雑な形状の部分に貼ろうとするとシワができてしまいます。

そのシワを直そうとしてやり直すと別の場所にシワができてしまったりと無限ループになってしまうことが珍しくありません。

また、有名メーカーのシートでは多少の気泡が入ってしまってもスキージーと呼ばれる工具で慎重に作業を行えば空気を抜くことができるようになっています。

安価なシートでは空気抜きの穴がなく、一度気泡が入ってしまったものを修正するには必ず一度剥がす必要が出てきます。

以上の理由から貼るのがとても難しいです。

 

耐久性

こちらは筆者もまだ貼ってからそんなに時間が経っているわけでなく、調べている過程で知ったことになるのですが、安価なシートは物によっては1年以内に劣化してダメになってしまうようです。

有名メーカーのシートでは3年程度は持つと言われていますので、極端に短いです。

1/3の値段で購入しても1/3の期間しか持たないのであれば、有名メーカーのシートを利用した方が作業も1度で済みますしお得ですよね。

巷で言われているように耐久性が低いのであれば、安価なシートを購入した方が損になる可能性があります。

 

糊残り

これはシートを剥がす時の話になります。

安価なシートは剥がすのが大変で、かつ、シートの糊がボディに残ってしまうという欠点があります。

特に貼ってから期間が経過しているとより顕著に現れると言われています。

ちなみに筆者も最近安価なシートを一部剥がしました。

その際はまだ期間がそんなに経過していなかった(3ヶ月程度)こともあり、糊残りはなかったですが、剥がすのは非常に大変でした。

有名メーカーのシートはまだ剥がしたことがないので、比較はできないのですが、破れやすくて一気に剥がせなかったのでなかなかに時間がかかりました。

もっと期間が経過していたら…と思うと少し不安になりました。

 

安価なシートの購入を避けるべき理由は以上になります。

続いて購入しても大丈夫なシートをご紹介します!

 

3.購入しても大丈夫なシートと理由

これは簡単です。

有名メーカーのシートを購入することですね。

筆者が愛用しているのは3Mのラッピングシートになります。

www.3mcompany.jp

安価なシートと比べて薄く柔らかく伸縮性も非常にいい感じです。

もちろん少し失敗してもシワになりにくいですし、ヒートガンを使って温めればシワは綺麗さっぱりなくなります。

購入価格が高いのだけがデメリットですが、お金を出す分の性能は確実に持っています。

冗談抜きで貼りやすさには雲泥の差が出ますからね。

筆者としては少し高いお金を出しても絶対にこちらを買った方がいいと思っています。

 

4.まとめ

ということで今回はカーラッピングのシート購入で気をつけることについて解説しました。

記事の中でも書きましたが、有名メーカーのシートに勝るものは今のところ見つかっていません。

正直、安かろう悪かろうで代替品にすらならないと思っています。

実際に両方購入して貼ってみるとわかりますが、安価なシートは本当に貼るのが難しいです。

安いからこっちでいいやみたいな考えで購入することはお勧めできませんので、ご注意いただければと思います。

筆者のようにお試しで買ってみるくらいにしておくのがいいと思います。

ちょっと否定的な感じになってしまって申し訳ないですが、ラッピングシートだけは良いものを使用した方が絶対に良いので、ぜひ記事の内容を参考にしてみてください。

 

今回の解説は以上になります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

今回の記事以外にもキャンピングカー製作の過程や知識、実体験などの記事をたくさん作成していく予定です。

もし良かったら他の記事も見てみてください。

【DIYできる】カーラッピングに初挑戦!苦戦しつつも素人でも綺麗に貼れることを確信しました! 車の印象をガラリと変えて快適車中泊生活 - 第15話

「車の色を変えたい!」、「塗装だと一発勝負でミスった時戻すのが大変なんだけど何か良い手はない?」、「カーラッピングってどうなの?DIYでも綺麗にやることはできるの?」、「カーラッピングについて知りたい!」

このような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?

今回はそんなあなたにとってカーラッピングを自分で行うことはできるのか、について解説していこうと思います。

最初に結論を言っておくと…

DIYでも綺麗に貼ることはできます!

 

もちろんちゃんとしたやり方に沿って行った場合に限りますが、筆者が試してみたところ、綺麗に貼ることはできました。

プロの仕上がりには劣るもののシワもなく、ぱっと見では素人がやったようには見えない見た目になっています。

ただ、プロではないのでしっかり見ればダメなところももちろんあります。

例えばプロだと車の様々なパーツ、ドアハンドルや雨よけなどですね、こういったものは外してから作業を行います。

もちろん素人でも外すことはできると思いますが、かなり大掛かりになるのでそこまでできる方は少ないと思います。

なので、こういったパーツ付近の見た目はプロと比べると大きく劣ると思ってください。

とはいえ遠目で見たらなんの問題もなく見えます。

正直な話、他の人からあなたの車はそんなにしっかり見られていないと思います。

なので意外と細かい部分は気にしなくても大丈夫です。(悲しいですが…)

筆者自身も友人からは「これ自分でやったのすげぇな!」という感想以外はもらったことがありません。

こちらから「この部分が気になってるんだよね…」といっても「そんなの全く気にならない」と返ってくるくらいな感じです。

ちょっと前置きが長くなりましたが、そのような細かい部分を気にしなければカーラッピングはDIYすることができます!

 

というところで今回の記事の流れは以下になります。

 

1.カーラッピングとは

車の色を変える方法は大きく分けて2通りあると筆者は思っています。(もっとあったらすみません…)

それが塗装とカーラッピングですね。

塗装はみなさんご存知だと思うのですが、塗料を吹き付けて色を塗るものなります。

一般的に市販されている車は事前に塗装がされている状態で販売されています。

なのでおそらく今乗られている車は塗装によって色が付けられているはずです。

 

それに対してカーラッピングというのはラッピングシートと呼ばれるシートを車のボディに貼って色を変える方法になります。

このカーラッピングの一番のメリットはラッピングシートを剥がせば元通りになるということです。

一度塗装をしてしまうと完全に元の状態に戻すことは無理だと思います。それがカーラッピングであればシートを剥がすだけで元通りになります。

なので、失敗ももちろんできますし、何年か経過した後に前の色に戻したいという場合にも簡単に戻すことができます。

これは大きなメリットですよね。

 

ちなみにもちろんデメリットもあって、筆者が一番思うデメリットは耐用年数が短いということですね。

カーラッピングの耐用年数は3年程度と言われています。

それに対して塗装は10年経っても綺麗な状態の車もあるくらいなので、耐用年数では大きく劣ってしまいます。(特に白やシルバーの塗装は強いですね)

せっかく頑張っても3年経ったら貼り替える必要が出てくるのは結構なデメリットですよね…

 

カーラッピングの概要については以上になります!

 

2.筆者が施したカーラッピングの紹介

この画像が筆者がお試しでやってみたカーラッピングになります。

(後からわかったのですが、ボンネットは形が湾曲していてちょっと難しかったみたいです。)

シワはなく良い感じで貼ることはできています。

ただ、1枚の大きなシートで貼るのはちょっと難しかったので、5枚に分けて貼りました。(3枚に見えるかもしれませんが、5枚貼っています。)

あまり考えずにとりあえずやってみよう精神でやってしまったので、均等に貼ることはできていないですね。

ここはしっかり長さを測って貼れば問題ないと思いますので、カーラッピングの難しさとは別になります。

本当は1枚で貼れると良いのですが、1人で作業をする場合はかなり難しいと思ってください。

手伝ってくれる人がいれば難易度は下がります。

筆者も1人でやろうとして失敗して、分割して貼ったという経緯があるので、1人で挑戦しようとしている方はご注意ください。

筆者のお試しラッピング体験談はこんな感じになります。

貼り方はどは別の記事で紹介しようと思っているので、もし良かったらそちらを読んでいただけると嬉しいです。

 

3.まとめ

というところで今回はカーラッピングはDIYでできるのかについて解説しました。

結論としては苦戦することもあると思いますが、できるという感じなので、もし車の色を変更したいと考えている方は挑戦してみても良いかもしれません。

最悪失敗しても元に戻すことができるので、安心です。

1つ注意点としては粗悪なシートが存在していますので、購入する際はご注意ください。

粗悪なシートを購入しての失敗談なども別の記事で書こうと思っています。

もし気になる方はこちらも読んでみてください。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

今回の記事以外にもキャンピングカー製作の過程や知識、実体験などの記事をたくさん作成していく予定です。

もし良かったら他の記事も見てみてください。

【要注意】ハイエースを運転する上で特に筆者が注意していること3選をご紹介!

ハイエースの運転って難しそうだけど、どんなことに注意してるの?」、「ハイエースの内輪差えぐそう」、「ハイエースを運転してみたいけど運転できるか不安」

このような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?

筆者は以前にもハイエースの運転についての記事を出していますが、今回はハイエースを運転する上で特に注意していること3選をご紹介します!

この3点を注意しておけば簡単に運転できるというわけではないですが、覚えて意識するだけで運転の上達スピードがグッと上がると思っています。

筆者も最初から意識していたらもう少し早く上達が出来たかなと思っています。

そんな運転をする上で大切な3選を今回は解説させていただきます。

 

ちなみに…

ハイエースは、というかほとんどの車はそうだと思うのですが、真っ直ぐ走るのは簡単です。

では、どこが難しいのか考えてみましょう。

まず初めに思いつくのは駐車でしょうか。

それ以外だとカーブや細い道とかですかね。

今回の3選はこのようなちょっと難しく感じる場面で大いに活用ができるお話になります。

こういった箇所で苦戦されている方については、ハイエースに限らず他の車でも当てはまる部分はあると思いますので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです!

というところで3選の解説に進みます。

 

今回の記事の流れは以下になります。

今回は普段の記事よりもサクッと読めると思いますので、よければ最後まで読んでください!

 

1.注意していること3選

①内輪差

1つ目は内輪差になります!

ハイエースはあまり大きくないと以前の記事でご紹介させていただきましたが、それでも長さは一般的な乗用車と比べて長い方の分類になります。

そして長い割には最小回転半径が小さいです。

これがどういうことかというとハンドルがよく切れるため、内輪差がとっても大きくなるということです。

内輪差がいまいちピンときていない方に説明しておくと、ハンドルを切って進む際に前輪が通るルートと後輪が通るルートには必ず違いが生じます。

前輪の方が大きな弧を描き、後輪は前輪より小さな弧を描くことになります。

この前輪と後輪の描く弧の差が内輪差になります。

簡単にいうと左にハンドルを切った際に左の前輪ギリギリで曲がってしまうと、後輪は曲がりきれずにぶつかってしまうということです。

これは最大限注意しておかないと後輪を縁石に乗り上げてしまったり、曲がりきれずにぶつかってしまったりします。

なのでハイエース(他の車も同じです)を運転する際に内輪差を頭に入れておくことは非常に重要になります。

筆者も運転する際には一番気をつけている部分になります。

 

②長さ

2つ目は長さになります。

内輪差の解説の際にも説明しましたが、ハイエースは長いです。

加えて、一般的な乗用車に加えて乗車位置がかなり前になるので、車の長さ以上に長さを感じます。

一般的な乗用車で何か牽引をしているんじゃないかと感じるくらいの長さです。

なのでこの長さというのはかなり注意しておく必要があります。

内輪差にももちろん関係しているのですが、筆者がこの長さを注意しているのはバック駐車の際になります。

とてつもなく長く感じますので、その長さを考慮して駐車を行う必要があります。

一般的な乗用車と同じ感覚で運転しているとすぐ車止めに当たってしまいます。

車止めに当たるならまだ良いですが、周りの車にぶつけてしまう原因にもなるので、想像している以上に後ろは余裕を持って駐車を行う必要があります。

 

③ミラー類をしっかりと見る

3つ目はハイエースに取り付けられている「ミラー類をしっかりと確認して運転を行う」になります。

筆者もこれを習得するのにかなりの時間を要しました。

ミラー類がしっかりと活用できるようになるととてもメリットが大きく、駐車も楽になるし、細い道を運転する際だったり、なんだったら内輪差を確認するのにも役立ちます。

  • 内輪差であれば、ミラーで後輪の位置を確認しながら運転する
  • 細い道では、前方のミラーやサイドミラーで車がぶつからないか確認しながら運転する
  • 駐車ではバックミラーを見ることで、ギリギリまで下がることができる

など多くの活用シーンがあります。

使い慣れると非常に便利なのですが、残念ながら街中を走っているハイエースではバックミラーが折れ曲がってしまっていて活用できていないんじゃないかと感じる車も多いです。(もしかしたら後方のカメラが付いているのかもですが。。。)

バックカメラを使ったことがある方はわかるかもしれませんが、バックミラーはカメラと同じく感覚ではなく目で見て確認することができるので本当に便利です。

もし活用できていない方は一度意識して使ってみてください!

 

以上3点が筆者がハイエースを運転する際に気をつけていることになります。

 

2.まとめ

いかがだったでしょうか。

今回はハイエースを運転する上で特に筆者が注意していること3選をご紹介させていただきました。

ハイエースって運転がすごく難しい車に見えていると思います。

でも、運転をしやすくするための工夫はかなりされていて、一般的な乗用車に比べてミラーの数が多くて、ミラー自体の大きさも大きいのでそんなに運転しづらくは感じません。

加えて、乗車位置も高く、窓も大きいのでとても見晴らしがよく、目で見て確認できる範囲が多いです。

思ったより運転しやすいので、もし運転が苦手でハイエースを敬遠されている方はこの3選を意識しながら試乗などをしてみてください!

という感じで今回は以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

今回の記事以外にもキャンピングカー製作の過程や知識、実体験などの記事をたくさん作成していく予定です。

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