DIYで自作キャンピングカー作り

快適な車中泊を目指してハイエースの荷室をDIYでキャンピングカー仕様に作り替えています!作り方や考え方なども詳しく説明していきます!

【実体験】ハイエースの洗車って大変?実際に手洗いして確かめてみました!

このサイトは移転しました。

約5秒後に自動的にリダイレクトします。


ハイエースは背も高くて、洗う面積も広いため、手洗いは難しいんじゃないかと感じる人も多いと思います。

私もこの車は洗車機に入れる以外の洗車はなかなか大変だろうなと思っていました。

でも実際に手洗いをしてみたところ印象は大きく変わりました。

洗いやすい…ということはないですが、一部を妥協することで手洗いで綺麗な状態を保つことも不可能ではありません。

ここが妥協できるかが最大のポイントですが…

土日休みの方だと洗車機は意外と混雑しますし、手洗いの方が安心という方もいると思いますので、実際に手洗いしてみて感じたことを記事にしてみようと思います。

 

今回の記事の流れは以下になります。

実は洗車機を使用したことが未だになく、どの車でもずっと手洗いでやってきています。

我流なので間違っている点もあるかと思いますが、暖かく見守っていただけますと幸いです!

そして最後まで読んでいただけたら泣いて喜びます!

それではよろしくお願いします。

 

1.洗車に使用する道具

私が普段の洗車で使用している道具は以下になります。

  • 車用の洗剤
  • スポンジ
  • バケツ
  • 吸水タオル

といった感じで特別な道具は使用していません。

一応紹介しておくと、以下の商品たちになります。

もし興味がある方は詳細まで確認してみてください。

※バケツは100均です!

特別に頑張る際はタイヤ用の洗剤やワックスでのコーティングなども行いますが、基本的には上記の道具を使用しています。

あと、記載はしなかったのですが、もちろん水も必要です。

車にかけることができればなんでも良いですが、可能であればシャワーが一番いいと思います。

 

2.作業手順と作業風景

簡単に私が行っている洗車の手順について説明します。

 

1.洗剤と水をバケツに入れる

使っているカーシャンプーが希釈タイプなので水で薄める必要があります。
そのためにバケツを用意している感じですね。

2.1を泡立てる

洗車は絶対にしっかりと泡立ててから行いましょう。

泡立てが足りないと車が傷ついてしまう危険性があります。

細かい泡をつかって優しく洗ってあげることが大切です。

3.車の汚れを水で流す

泡立てたスポンジを当てる前に大きな汚れは水で流しましょう。

砂などはしっかりと流しておかないと車が傷つく原因になります。

大切な車を傷つけないためにも、スポンジで擦る前に汚れを水で洗い流しましょう。

4.泡立てたスポンジで擦る

擦る力は最小限で行いましょう。

これも車を傷つけないための対策ですね。

弱い力ではどうしても取れない汚れも出てくるので、その部分は傷つけないように慎重に少しずつ力を加えるように私はしています。

また、ここからは大きなポイントが一つあって、車が乾いてしまわないように気をつけましょう。

泡が乾いてしまうと水で洗い流してもそれが残ってしまい、せっかく綺麗に洗ったの

逆に汚くなってしまうことがあります。

特に夏は一気に全体をきれいにしようとはせず、少しずつ作業を行うようにしましょう。

洗う→流す→洗う→流すのループをしていけばい大丈夫です。

また、泡だけではなく水も乾いてしまわないよう気をつけましょう。

5.泡を洗い流す

ループをしつつ、全ての面を洗車し終えたら、全体を水で洗い流します。

泡が残らないように気をつけて流せば大丈夫です!

6.水分を拭き取る

水分は空気中の汚れを吸収してしまうので、乾くと車が汚れます。

なので一滴残らず拭き取るようにしましょう。

そのために吸水タオルを用意しています。

絞ることで吸水性がすぐに復活し何度でも利用できるため、このタオルは本当におすすめです。

私の普段の洗車はこんな感じでやっています。

専門の方からするとなんだこの適当な洗車はと思われるかもしれませんが、これだけでも見違えるくらいに綺麗になります。

もし、手洗いで洗車をしたことがない方は一度やってみてください。

 

3.洗車してみて感じたこと

みなさん薄々感じていたかもしれないのですが、とにかくハイエースでかいです。

標準ボディなので横幅はそんなに大きくないのですが、やはり高さが偉大です。

背が高くて天井を見ることができないので、より大きく感じますね。

もちろん高さがある分、洗車する範囲も広くなるので、時間も普通の車よりはかかります。

とはいえ、ハイエースにもメリットがあって、カクカクシカジカで丸みを帯びている部分や特徴的な形をしている部分が一切ないので実は洗車しやすいです。

天井という最も洗いづらい部分を無視して洗車をすれば、他の車と大差のない時間で洗車ができます。

この天井を妥協できるかがハイエースの洗車時間短縮の要となります。

私は最初の洗車時以外は全て天井は無視しています…

上から流れてくる水が汚くなるので、もちろん洗車するに越したことはないですが、それが嫌になって洗車をやめてしまっては元も子もないので、天井は妥協してでも洗車を行って、他の部分だけでも綺麗な状態に保つ方が私はいいと思っています。

 

4.まとめ

いかがだったでしょうか。

今回はハイエースの洗車風景・手順と実際に作業を行ってみて感じたことを記事にしてみました。

今回の話をまとめると…

  • 道具は意外とシンプル
  • 車を傷つけないように注意
  • 洗車時は乾きにも注意
  • 天井を無視すればハイエースの洗車は楽にできる

といった感じになると思います。

手洗い洗車は時間と手間がかかりますが、終わった後の達成感や愛車の綺麗さにはかなり感動すると思います。

まだやったことのない方は是非やってみてください。

 

今回の記事以外にもキャンピングカー製作の過程や知識、実体験などの記事をたくさん作成していく予定です。

もし良かったら他の記事も見てみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました!